オスカープロモーション所属の俳優で結成した「男劇団　青山表参道X」が、さらなるステップアップを目的として、10月から栗山航、塩野瑛久、飯島寛騎、西銘駿、定本楓馬、宇野結也、奥野壮、庄司浩平の8人を選抜メンバーとしてリスタートする。

　また、新たなスタートを記念して、8人それぞれが主役のショートドラマ「(仮)男劇団青山表参道X　～〇〇な会議室～」を制作し、シアターコンプレックスにて有料配信することも決定した。

　会議室を舞台に、8人がさまざまなドラマを展開する。

◇エピソード1「ナルシス君」　

・出演：飯島寛騎(ナルシス役)

【物語】
自分の事が世界一大好きで、常に自分に酔っている俳優ナルシスは、長年「ロミオとジュリエット」のオーディションに落ち続けている。ナルシスは今まで審査員が自分の容姿に見とれていて演技を評価できないと思っている。今回審査会場に気になる美女と厄介な男が登場して……。

飯島寛騎コメント：私の演じたナルシス君はとてもナルシストな役で、周りの登場人物をどんどん、凌駕していくストーリーになっています。自分史上一番ぶっ飛んだ役になっていると思うので期待してください！

◇エピソード2「運び屋」

・出演：塩野瑛久(銚子与太郎役)

【物語】
夜型人間の与太郎が、急遽、アルバイトの代打を頼まれ、とある会議室に呼び出された。そこに現れたのは、いかつい男と、スタイル抜群の美女だった。

塩野瑛久コメント：僕の出演した「運び屋」は文字通り怪しいバイトを引き受けてしまった主人公の物語。劇団のショートドラマシリーズの中でも一番最初に撮った作品なので探り探りながらも精一杯やりきりました！ちょっとした空き時間なんかにお楽しみください！

◇エピソード3「ずっと見てるよ」

・出演：定本楓馬(芝忍役)

【物語】
芝は会社のプロジェクトに追われ、会社で朝を迎えてしまった。プロジェクトメンバーが出社すると、芝はあわててパソコンを閉じた。芝のパソコンには、見覚えのない盗撮の写真がたくさん入っていた。

定本楓馬コメント：僕が出演した「ずっと見てるよ」はドキドキハラハラ。全身の毛が逆立ってしまうような作品となっております。僕自身も新しい役柄に挑戦させてもらいました。僕の事を嫌いにならないでくださいね(笑)