「イナズマロック フェス」が史上初オンライン開催 西川貴教が誕生日に8時間ひとりMC

横浜1000 CLUBでライブを行った「ソナーポケット」
横浜1000 CLUBでライブを行った「ソナーポケット」

「ソナーポケット」は滋賀にいる西川の元へ誕生日ケーキを送る

 続いては、イナズマには2010年に「SADS」として、さらに2014年に「黒夢」として出演、今回はソロでの出演となった清春。渋谷CHELSEA HOTELで、「SURVIVE OF VISION」を歌い上げた。清春は西川に向かって「昨日、誕生日のLINEスタンプいっぱい送りましたから」と話し、さらに「最近の僕の趣味は、西川さんをテレビで見ること。数少ない僕のお友達なんで」と笑った。

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 2011年のイナズマに出演した新潟出身の「Hilcrhyme」は、新潟にある自身のスタジオSTUDIO・DRESS REHEARSALから生出演。「グランシャリオ」「春夏秋冬」を披露、「(オンラインなら)日本全国からこうして繋がれる、ポジティブに受け止めていきましょう」とメッセージを発信した。

 名古屋、東海地区を中心に活動するSEAMOは、名古屋BM THEATERで「アンビリ―バブル」「Continue」をプレイした。西川とのトークでは、地元名古屋のおすすめグルメとして、名古屋駅のホームにある「名代きしめん 住よし」を紹介。「新幹線のホームではなく、在来線のホームにある店舗のほうがおいしいのでこちらで食べてほしい」と話した。

 イナズマの常連組である名古屋出身の3人組「ソナーポケット」は、横浜1000 CLUBでライブ。「西川さん、お誕生日おめでとうございます! 9月生まれの方、おめでとうございます!」と「キミ記念日」を、そして「大切な人へ」を披露した。滋賀にいる西川の元へは、ソナポケからの誕生日ケーキも届いた。

「THE イナズマ戦隊」は、渋谷CHELSEA HOTELで「喜びの歌」「応援歌」を披露。メンバーは2010年のイナズマ出演を振り返り、「僕らの出番の直前が大黒摩季さんで、客席は大盛り上がり。そのあと出て行った時の『誰、こいつら』って空気は忘れられません」と笑った。現在は楽曲制作などを行っており、「ここで踏ん張っていい曲を書いたら、いい未来が拓けると思っているので」と話した。

 2014年にフリーエリアのステージに初登場、去年はメインステージのオープニングアクトとして出演した「BRADIO」は、横浜1000 CLUBからライブ。「幸せのシャナナ」「人生はSHOWTIME」をプレイした。西川は「(過去のイナズマでも)この感じで盛り上げてくれるのが嬉しくて。生で観たかったなぁ!」と漏らした。

 2017年のオープニングアクトとして登場した「感覚ピエロ」は、渋谷CHELSEA HOTELから「感染源」「共犯」をプレイ。感染症対策をした上で11月23日に東京・恵比寿 LIQUIDROOMでワンマンライブを行うと聞いて、西川も「そうやな、やっていかないとな」と前向きな姿勢を見せた。

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