オードリー若林、「初のAIコンビニ」で目撃した驚きの光景 相方・春日がフォロー「まだ発展途上なんじゃないの」

お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(46)が、5日放送のニッポン放送ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(土曜深夜1時)に出演。「初のAIコンビニ」のニュースを見て、どうしても実際に体験したくなり店舗に行ったことを明かした。

オードリー・若林正恭【写真:ENCOUNT編集部】
オードリー・若林正恭【写真:ENCOUNT編集部】

ANNに出演「人間の従業員が2人がかりで…」

 お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(46)が、5日放送のニッポン放送ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』(土曜深夜1時)に出演。「初のAIコンビニ」のニュースを見て、どうしても実際に体験したくなり店舗に行ったことを明かした。

「もう抑えられなかったんだよ。俺がなんか、どっかに行きたいなんて、こんなに自分が思うこともびっくりで」と話す若林は、AIが調理や品出しを担う未来的な店舗を想像し、期待に胸を膨らませてAIコンビニを訪れたが、店内で目にしたのは驚きの光景だったという。「そしたら、人間の従業員が2人がかりでおにぎりの30円引きのシール貼ってた……」。

 若林は「AIコンビニ」と聞いて、無人で機械がすべてをこなしているイメージを抱いていたというが、実際は5人も店員が働いていて、普通のコンビニよりもむしろ人が多い印象を受けたという。電子パネルの前に立っても、AIによるおすすめ商品の表示が出てくると思ったら、「新商品のCMが流れているだけだった」と残念がる。

 セルフレジでコーヒーを買おうとした同伴者が操作に戸惑うと、店員が駆け寄ってきて、さらにもう1人店員が加わり、最終的に3人がかりで対応してくれたと話す若林。AIコンビニを体験しに来たのに、普通のコンビニ以上に人間味を感じる結果になったという。これには、相方の春日俊彰も「まあ、まだ発展途上なんじゃないの」とフォローしていた。

「AIの世の中になることが喜ばしいワケでも何でもないけど、絶対にそうなるなと思うから興味があるって感じ」と語る若林。過去にChatGPTに月3万円課金していることを明かし、1日2時間、月1000回ほど質問しているという若林にとって、未来のコンビニを体験したいというワクワクは、肩透かしを食らう形になった。

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