格闘技エンターテインメント「BreakingDown15」（ABEMA PPVで全試合生中継）が2日、東京・プリズムホールで開催された。その舞台裏では様々な“事件”が起きていたが、やはりというべきか、因縁の2人が舌戦を繰り広げていた。

　至近距離で2人ともに自分の思いをぶつけあっていた。初代BreakingDownバンタム級王者の井原良太郎と、元K-1ファイターでRIZINのリングにも上がるの冨澤大智だ。

　試合後のインタビュー直前まで至近距離で罵り合っていた。この2人の姿を投稿したのはBreakingDownのリポーターを務めたエガサリだった。

「インタビューする直前までずっと喧嘩してて面白かった。笑」として投稿した。

　2人はBreakingDown12でバンタム級の初代王座をかけて対決。延長の末に井原が勝利を収めていた。これにファンからは「正直何回やっても井原勝ちそう」「もはやトムとジェリーみたい」「この2人の口バトル好きなんだよな～笑」「もはや仲良いでしょ笑」「手を出さないのがほかの選手と違う」などの声が上がっていた。

　今大会は井原が細川一颯に勝利。冨澤はMMAルールでジョリーをKOしていた。果たして今後、2人の再戦は実現するのか。注目が集まる。