野村周平、NY留学経て帰国後初連ドラ出演に「気が引き締まる思い」 福士蒼汰と共演

野村周平はニューヨーク留学を経て帰国後初の連ドラ出演

 野村は2019年5月から20年4月までニューヨークに語学留学をしており、帰国後初の連続ドラマ出演となる。

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 出演に際し野村は「久しぶりにセリフを覚えたり、現場の空気を感じたりして、初心に戻った感覚になりました。僕のことを覚えていてくれて、今回お声がけいただいたということがすごくありがたいですし、その期待に応えるべく頑張らないとな、と気が引き締まる思いです」と意気込みを語った。

 また、元海上自衛官で優秀な成績をおさめたエリートである佐根村という役について「礼儀正しく、硬派。元自衛官なので、体つきも意識してトレーニングや格闘技を習ったりしています」と体作りにも挑んでいることを明かした。

 撮影の主な舞台となっているのは、野村の出身地でもある神戸の街。「学生の頃、友達とよく遊んでいた場所やなじみのある風景が撮影現場になっているのがうれしいですね」と昔を振り返りながら話した。

D班を率いる伊達役・安藤政信「太い幹でありたい」

 安藤はD班の班長という役どころについて「変わり者が集まったチームの班長ということで、とにかく強くいるということ、どんなことでもぶれないということ。さらに、人間らしく温かさを持ち続けたいなと思っています」とし、兵庫県警とD班をつなぐ唯一の存在ながら「兵庫県警にいても、D班にいても、変わらずに1本の筋が通った伊達という人間である、という太い幹でありたいと思います」と話した。

 また、緊急事態宣言による活動自粛が明けてすぐのドラマの撮影が本作だったといい、「表現をすること、監督や役者たちと作品を創っていくことが好きなんだな、と改めて感じました。現場にいるありがたみが今までより強くなりました」と、役者として撮影ができる喜びを語った。

女性初の県警本部長を演じるりょう「女性らしさをも武器にする強い女性を演じたい」

 男社会の警察組織で、県警初の女性本部長というトップの座に立つキャリア幹部を演じるりょうは「使える武器はすべて使うしたたかさがあって、冷徹な人。男社会の中で押しつぶされたりもしながら、内部にはびこる悪をみて、本当の正義とは何かを追及している強い女性だという感じがしています」と役の印象について話した。

 また、「自分の武器をすべて使う、という意味で、女性であることも武器にしていると感じ、衣装さんとも相談して柔らかい素材だったり、レースを入れてみたり、フェミニンな要素も入れてみました」と役作りへのこだわりも見せた。

 そして、「1話・2話・3話に散りばめられたエピソードや伏線が4話・5話でどんどん回収されていきます。いろんなことを見逃さず、何度も見返して楽しんでいただければと思います」と視聴者へメッセージを送った。

次のページへ (3/4) 【写真】福士蒼汰と安藤政信&りょうの3人
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