お笑いコンビ・カベポスターの浜田順平が7日、相方・永見大吾とともにMBS『せやねん!』（土曜午前9時25分）に出演。昨年、一昨年と2年連続で経験した漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』のファイナリストとして受け取ったギャラを「8万円ぐらい」と告白した。

　5日に決勝進出者9組が発表されたM-1の決勝は、22日にABC・テレビ朝日系で放送される。『せやねん!』では、2018年から審査員を務めているナイツ・塙宜之が「審査員のギャラがべらぼうに高い」と発言していたことが紹介された。

　流れで出演者（ファイナリスト）のギャラが話題になると、2016、20年に決勝を経験したアキナの秋山賢太は「でも、あんまり、ホンマに覚えてないな」と言葉を濁した。

　直後に、今年は敗者復活に回る浜田が「もろもろあるじゃないですか。”打ち上げ配信”とか。まるまるまとめると、8万（円）ぐらいやった気がするんですけど」とぶっちゃけ、スタジオをざわつかせた。

　秋山は「俺が覚えてないとかウソになっちゃう」とぼやくと、トミーズ健は「こっちが一生懸命、濁してんのにやなあ」と秋山をフォロー。浜田は「だから正直、もうちょい欲しいっす、やっぱり」と本音を口にした。