7人組アイドルユニット「sherbet」が1日、東京・渋谷ヒカリエホールで約5か月ぶりにファンの前でライブを行った。

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　定員を50人(収容305人)に制限し、ソーシャルディスタンスの確保、声出し禁止など、普段とは異なるライブになったものの、犬童美乃梨、橋本梨菜、青山ひかる、佐藤望美、有村瞳、河路由希子、清瀬汐希のメンバーにとっては待望の瞬間。スタイリッシュなEDMサウンドと耳に残る歌詞が特徴な新曲「PANYA」の初披露のほか、切れのあるダンスと躍動感のあるパフォーマンスで会場を盛り上げた。

　また、「sherbet」と同じレーベルに所属するアイドルユニット「ヤンチャン学園音楽部」も同会場にて新体制になってから初めてファンの前でライブを行い、フレッシュな歌声を届けた。

　犬童は「とても久しぶりにみなさんの前でLIVEが出来るようになってとても嬉しいです。このような時期なので騒ぐことは出来ないですが、こうやって LIVEが出来るって本当に幸せなことだなと改めて実感しています。ひとつひとつのLIVEを大切にしてみなさんとの時間を思いっきり楽しみたいです！！！」とコメント。

　青山は「久しぶりの皆の前でのライブで、正直に言うと嬉しくて泣きそうになりました(笑)まだ声は出せないですが、みんなのサイリウムを見て元気をもらいました！と、同時に早くいつもの日常にも戻りたいなとも思いました」と喜びを実感した。

　佐藤は「やっとみんなの前でライブが出来ること、とてもありがたくて嬉しいなと思います！前みたいなコールが出来ない分サイリウムを振ってくれたり手拍子してくれたりファンの皆さんも今できる楽しみ方をして下さってるのが感動しました」。

　河路は「約5か月間、無観客での配信ライブをやって、遠くにいてもついて来てくれるみんながいるということを実感できました。今日やっとみんなの前でライブが出来てとっても嬉しくて、でもまだコールが出来なかったりして、もどかしい気持ちもありました。だけどついて来てくれるみんなと楽しい時間を共有出来ることに感謝して1回1回を大切にしていきたいです」と話した。