女優でモデルの石田ニコルが31日、自身が出演した映画「いけいけ!バカオンナ～我が道を行け～」の初日舞台あいさつに出席した。白地に赤い花柄があしらわれたワンピースで登場した石田は「身体を張って、とても変顔をして、女の子が隠していたものが全部さらけ出されています。たくさん笑える要素がある」とアラサー女子を体当たりで演じた今作をアピールした。

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　講談社「Kiss」で連載された、鈴木由美子の人気マンガ「いけいけ!バカオンナ」を実写化。主人公のアラサー女子・杉山結子役の文音は今作が初のコメディエンヌ挑戦となり、結子の親友でありライバルのセツコ役の石田ニコルと共に体当たりの演技とコミカルな変顔を連発している。

　女性同士の友情や恋愛、仕事を赤裸々に描いた今作。舞台挨拶で「ナンパされるならどういう風に声をかけられたいか」という話題になると、石田は「(ナンパ)されないです」とバッサリ。さらに「ナンパ以前の問題で、すごく人見知り。あだ名が“一蘭”っていうんですよ。ラーメン屋さんの『一蘭』と一緒で、知らない人がくるとひとりで(空間を)作るんです」とパーテーションで座席を区切ることでお馴染みのラーメン屋の名前をあだ名につけられていることを明かした。一方で、「ゲームが好きな方だったらしゃべれます」と自身の趣味であるゲームの話題を歓迎していた。