大相撲十一月場所の7日目が16日に福岡国際センターで行われ、現地観戦したお笑い芸人が解説デビューを飾った親方との対面をXで報告した。

「大相撲九州場所、七日目見終わりました！」

　このようにつづったのは、2019年のM-1王者でお笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇だった。

　芸人界の好角家として知られる内海は、ABEMAの「大相撲チャンネル」で巡業にも足を運び、力士たちにインタビューなどを敢行してきた。15日もXで「きたぞ九州場所！　楽しみです！」と投稿し、NHKの地上波での中継が始まる前から溜まり席で土俵を見つめる姿が取り上げられて注目を集めた。

　その中で、17日には「一日一日！一番一番！　湊川親方の解説は素晴らしかったですね！　実は昨日、帰りに呼び出しさんが話してくれて、親方に写真をお願いしてしまいました！」と観戦エピソードを投稿。幕内最高優勝を4度記録し、7日目の16日に解説デビューした元大関貴景勝の湊川親方と対面したとして、2ショットを掲載した。

「ずるすぎるよね、ごめんね！　めちゃくちゃ優しかったです！　ありがとうございました！」

　内海の投稿に対しては、「角刈りポーズしてるんかわええ」「素敵な写真」「可愛らしい笑顔」「全然ズルくないと思う！」といったコメントが寄せられていた。