日向坂46の正源司陽子が都内で行われた映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』（10月25日公開）高校生試写会イベントに登場。小坂菜緒と藤嶌果歩とともに修学旅行の思い出を語った。

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　本作では、アイドルデビューからまだ約2年となる日向坂46の四期生から演技初挑戦の11人がメインキャストとして大抜てきされ、東京を訪れた修学旅行生を演じる。グループ11枚目シングル『君はハニーデュー』でセンターを務めた正源司が主演として映画を引っ張っていく。

　撮影現場でのエピソードを聞かれると、正源司は「カフェのドリンクを飲み干すシーンで、本当に飲み干したくて。リアリティーを求めて頑張ってストローで吸っていたんですけど、お腹が一杯になってしばらく動けなかったです（笑）」と振り返った。

　また、お気に入りのシーンについて藤嶌は「平尾帆夏ちゃんがパンケーキのクリームをつけながら話している姿がかわいかったです。パンケーキが好きなので、お店に行って食べちゃいました」と明かした。

　映画の内容にちなんで、修学旅行の思い出の話題になると、正源司が「小学校6年生のときに行った広島への修学旅行で、宮島にも行ったんです。もんじゃ焼きが有名で……みんなで食べようと思っていたんですけど」と話すも、ざわつく会場。司会者が「広島は、お好み焼きが有名なんじゃ？」とツッコむと、「お好み焼きだ！　間違えた……！」と赤面する一面も見られた。

　さらに、藤嶌も「北海道出身で、修学旅行も北海道内だったんです。都市名は忘れてしまったんですけど、札幌から北海道の真ん中の方に行きました！　馬がいて……」と切り出し、誰もが乗馬体験について語ると思いきや「馬の体を洗いました！　乗らずに洗いました！」と修学旅行エピソードを明かし、会場の笑いを誘った。