お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤（51）が18日、自身のYouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」を更新し、50～70年前の高級外車を紹介。第2のファミリーカーを検討する場面では、妻でモデルの蜂谷晏海（32）から怒られる一幕があった。

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　井戸田は自身のファミリーカーであるメルセデス・ベンツのE280のミッションを積み替えるため、静岡を訪問。その中で工場に置かれた修理待ちの他の名車についても見て回った。

　最初に紹介したのは1970年式のベンツ 280SE 3.5クーペ。ライトや三角窓などおしゃれなポイントを紹介していった。井戸田が値段を聞くと「程度にもよりますが、安くても1300～1500万円」と驚きの価格。井戸田は「好きな人にはたまんないよね」とうなずいた。

　さらに店の奥には1953年のメルセデス・ベンツ 170SVも。井戸田も「かわいくない？」と興奮気味だ。こちらは「多分800～1000万円くらい」という名車のハンドルの大きさや今とは違うサイドブレーキも紹介していった。

　すると、同型のカブリオレモデルが現在販売中であることが判明。井戸田は「第2のファミリーカーにしようかな」と購入に意欲を示し、妻の蜂谷にテレビ電話をかけ始めた。前出の170SVの内装、外観をくまなく紹介するも、蜂谷には「オモチャみたい」と響いていない様子。井戸田が販売価格2000万円するというカブリオレを購入していいか尋ねると「バカじゃないの!?」「いいわけないでしょ！」と大目玉をくらっていた。

　ファン垂ぜんの名車の登場に「縦目のベンツは渋いな」「このグリルがベンツですよ懐かしいです」といった声のほか、「ホント、いい奥さんだなぁ」「はっちーの返答が本当にいい」「そりゃ怒られるわw」といった夫婦の掛け合いについてのコメントも寄せられていた。