人気アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希が27日、自身が出演する映画「ぐらんぶる」(配給：ワーナー・ブラザーズ)のイベントに出席した。ピンクの華やかな浴衣姿で登場した与田は、「ツンデレを表現できるように頑張りました」と自身が演じた役どころについて語った。

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　累計発行部数500万部突破の青春ダイビングコメディー「ぐらんぶる」は、登場キャラクターがとにかく“脱ぐ”ことで話題に。与田はバットを振り回しながらメンチを切るクーデレ(クールにデレデレすること)美少女・古手川千紗役を熱演した。

「泊まりがけの撮影の時に、服を着替えるのが面倒になっちゃって」という与田は、「朝、旅館を出て浴衣のまま現場に行っちゃったんです。誰かに会うなんて想像もしていなかったけど、そしたら何人か車両に乗ってきて『やばい、恥ずかしい』と思ったら、(主演の)竜星さんも浴衣姿だった。安心しました」と天然エピソードを披露し、周囲を笑わせていた。

　映画「ぐらんぶる」は8月7日に全国ロードショーされる。