平愛梨、海外生活で“楽しかった”国を明かすも「一番食べ物は合わなかった」

俳優の平愛梨が5日、MBS『ごぶごぶ』(土曜午後1時54分)に出演。神戸生まれ明石育ちの平が、ダウンタウン・浜田雅功と神戸市を巡った。

平愛梨【写真:ENCOUNT編集部】
平愛梨【写真:ENCOUNT編集部】

夫・長友佑都と共にイタリア、トルコ、フランスで生活

 俳優の平愛梨が5日、MBS『ごぶごぶ』(土曜午後1時54分)に出演。神戸生まれ明石育ちの平が、ダウンタウン・浜田雅功と神戸市を巡った。

 ロケ途中で、平への質問コーナーが移動バス内で行われた。夫のサッカーFC東京の長友佑都と2017年に結婚し、すべて男児で4人の子どもをもうけた平。海外クラブで長く活躍した長友とともにイタリア、トルコ、フランスで生活したが、どの国が一番楽しかったかを聞かれた。

 平は「トルコ」と即答し、浜田は「へえ。そうなん」と反応。平は「トルコは一番、食べ物は合わなかったんですけど。ただ、子どものことを、もうどこに行っても、みんなが子ども大好きで、子どもをすごく大事にしてくれる国だったんですよ」と振り返った。

 浜田が「そうなんやぁ」と驚く中、平は「近くの飲食店だったり、ちょっとドリンク買いに行ったとしても、子ども抱っこしてるだけで『ギョルシュルズ(またね!)』とかいろいろ言いながら、抱っこして奥に(行って)。コーヒーの入れ方を生まれて半年ぐらいの子どもに教えてくれたりとか。だから、それがすごい楽しかったです」と思い出を明かした。

 浜田から「ちなみにですけど、あなた言葉的なことはどうやったんですか。いろんなとこ行ってますけど」と問われた平は、「いろんなとこ行ってますけど、ジェスチャーとか」と返答。浜田が「かっこいい~。それで押し切るねんな」と確認すると、平は「そうです」と笑った。

 平が「あいさつぐらい。トルコだったら『メルハバ(こんにちは)』とか、イタリアだったら『ボンジュール』とか…、あっ、フランスが『ボンジュール(おはよう、こんにちは)』とか。イタリアとか、なんだっけ。忘れちゃった、今」と必死になると、浜田は大笑い。平は「イタリアはね、『ボナセーラ(こんばんは)』夕方5時から『ボナセーラ』とか」と思い出して披露した。

 浜田から「あいさつ程度? あとはやり切れたん? それで」と言われ、「そうです。すいませんとか。ちょっと町中行って、子どもが粗相したと思ったら、『スクズィ(イタリア語ですみません)』とか。ホントに単語だけを覚えてましたよ」と打ち明けた。浜田は「ええ根性してるなあ」と感心した。

 平は「あとは食材とかも、画像で検索して、『これは?(と見せて)』って豚で、(肉でなく)リアルな豚を画面で見せたらウワーッて驚かれて」と失敗に触れると、浜田から「何でリアルな豚を見せんねん」とつっこまれた。

 平は「(昔は)翻訳機の使い方を知らなくて。携帯の機能もちゃんと知らなかったんですよ。なので、ホントひどくて」と笑い、「(2021年の)3人目の出産は翻訳機(を利用する形で)」と明かした。

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