井上尚弥、試合前後に買う“自分へのご褒美”とは?「モチベーションとして欠かせないもの」

プロボクサーで世界4団体スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥、俳優の山崎賢人が25日、都内の高級時計ブランド「HUBLOT」の店舗で行われた「ウブロ 井上尚弥×山崎賢人 スペシャルトーク」に参加した。

イベントに参加した井上尚弥【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加した井上尚弥【写真:ENCOUNT編集部】

手首には世界に10本しかない高級時計

 プロボクサーで世界4団体スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥、俳優の山崎賢人が25日、都内の高級時計ブランド「HUBLOT」の店舗で行われた「ウブロ 井上尚弥×山崎賢人 スペシャルトーク」に参加した。

 同ブランドのアンバサダーを務めている2人が、この日初共演を果たした。それぞれ高級時計をつけており、世界に10本しかない高級品を手首に巻いた井上は「貴重な時計をつける機会があってうれしく思います」とほほ笑んだ。

 また時計は「自分のファッションとしても、ボクシングの試合をやっていくうえでも自分のモチベーションとして欠かせないものだと常日頃思っている」とし、「試合終わった自分へのご褒美に何か1本買ったり、ときには試合前に買うこともある。買ったモチベーションで試合を頑張る。(ご褒美として)購入するものはいまのところ時計だけ。自分としては重要なアイテムとして必要性を感じている」と紹介した。

 また、今後の話になると「今年12月に試合を控えている。1年で3試合は2017年ぶりでこれも挑戦。ここでキャリアを加速させたくて、今年3試合にしたんです」といい、「しっかり防衛して来年の新たな都市、いまの階級でスタートするのか、体を作ってその先の階級に上げるのか見据えて計画を立てていきたい。その中で12月の試合は落とせない大事な試合。それにかけてやっていきたい」とフェザー級も視野に入れていた。

※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき

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