女優の奥山かずさが23日、都内の「HMV&BOOKS SHIBUYA」で、2nd写真集「AIKAGI」の発売記念イベントを開催。背中の大きく開いた黒いレースのシックなワンピース姿で登場し、会場に集まったファンと交流した。

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　新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、握手等の接触がないお渡し＆撮影会として実施。参加者の検温や手指の消毒、奥山と参加者の間に飛沫感染防止スクリーンを設置するなどの対策を講じてイベントがスタートした。今回1年ぶりとなる写真集。美ボディーを余すところなく収めた一冊に仕上がった。

　奥山はドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で女優デビューし、その後もテレビドラマに立て続けに出演。数々の雑誌の表紙でグラビアを飾るなど人気を博している。今回、完成した写真集を見て、「自分が想像していたのよりもすごく良かったので驚きました。今回の写真集は、ファースト写真集や普段の雑誌でのグラビアとは違う、ありのままの私の表情を撮っていただきたいと思っていたので、それが表現できているなと自画自賛しました(笑)」と感想を述べた。

　お気に入りの写真を聞かれると、「たくさんありますが、今回は衣装もこだわっていて、特にバス停で撮影した写真が好きです!紫のシャツに赤いスカート、赤の下着を着ているカットなのですが、バス停の雰囲気とピッタリでした。ほかにも徳島と高知の山々、美しい吉野川に囲まれて撮った写真も好きです!普段はなかなか触れることのできない大自然の中だったので記憶に残る写真になりました!」と語った。

　撮影時のエピソードや苦労した点について、「実は初めて四国地方、そして高知県に行ったのですが、思ったより寒かったです(笑)でもとにかく自然が綺麗で空気も美味しかったので、寒さを忘れて撮ることができました。現地の方とお話させてもらったり、新鮮なカツオを食べることができたり、撮影の醍醐味でもあるご当地の楽しみも満喫しちゃいました」と撮影エピソードを紹介。

　今回のイベントに関しては、「ファンの皆さんに会えるのは久々なので、とても楽しみにしていました。正直、ちょっと緊張しています(笑)私もすごく皆さんに会いたかったですし、この大変な状況の中で万全な環境を作ってくださった関係者の皆さんにも感謝してますし、天気も悪い中足を運んでくださる皆さんに感謝でいっぱいです。ありがとうございます」と参加者に感謝を述べた。

　最後にファンに向けて、「2冊目の写真集を出すことができたこと、この写真集に情熱を注ぐことができたのは、いつも見てくださるファンのみなさんのおかげです。これからも皆さんに活躍を届けられるよう頑張ります」とコメントした。