格闘技イベント「BreakingDown 13」（東京・立川立飛アリーナ／ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継）が1日、行われている。第20試合の日米対抗戦では、会見でブチギレていたSATORUがナサンマーティンにKO勝ちを収めた。

　今大会の目玉企画、日米5vs5の対抗戦。「BreakingDown」選手として選抜されたのはいま“最も危険な男”と言っても過言ではないSATORUだ。SATORUは、ABEMAドッキリ番組に出演し、ドッキリが通じず撮影していたカメラを破壊しスタッフにブチギレ。1日午前中に行われた会見では、記者の質問に対し怒りをあらわにしていた。

　SATORUは開始4秒でダウンを奪う。その後、両腕を振り回しての打ち合いとなるが、勢いそのまま再びすぐにダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

　試合後は「いい加減飯田のやつ出てこいよ。いつまでも寝てんじゃねぇよ。誰か起こしてやれよ、バカ野郎」と「BreakingDown」最強と言われる飯田将成に対戦要求をしていた。