音楽ユニット・水曜日のカンパネラが、1964年より発売を開始した「ガーナチョコレート」の60周年キャンペーンのために書き下ろしたテレビCMオリジナルソング『シャルロッテ』のミュージックビデオ（MV）が公開された。さらに、MVと連動した詩羽が出演する新テレビCM「ハッピーは、チョコレートから。」（15秒）も公開された。

　2024年に60周年を迎えた「ガーナチョコレート」。ロッテはこれを機に、新スローガン「ハッピーは、チョコレートから。」をコンセプトにしたさまざまな施策を展開している。その一環として、水曜日のカンパネラを起用したキャンペーンを実施された。

　MVは、モノクロと真っ赤な世界の2場面で構成され、シームレスに上下回転するカメラワークや詩羽のダンスなど見どころが盛り込まれている。また、浜辺美波が出演する新テレビCM「ハッピーは、チョコレートから。」篇（30秒）は、8月27日より公開されている。

　詩羽のインタビューは下記の通り。

――今回、ロッテ・ガーナチョコレートとのコラボが決まり、CMオリジナルソングのオファーのお話を聞かれた際、率直にどのような感想を持たれたか、お聞かせください。また今回の楽曲『シャルロッテ』は、どのような楽曲ですか？

「小さい頃から食べていたガーナとのコラボだったので、ご依頼いただいた時はすごく純粋にうれしかったですね。今回、ケンモチさんが作詞・作曲してくださったのですが、チョコレートを食べた時のような、ハッピーな気持ちになれる楽曲に仕上がったんじゃないかなと思います。すごく楽しい感じの曲です」

――この楽曲を聴かれる方に、どんな気持ちになってほしいですか？

「ガーナを食べた時のような、ハッピーな気持ちになってもらえたらうれしいです。歌詞の中にもあるように、仕事終わりにお洒落して遊びに行く時など、いろんな方々に聴いてほしいなと思っています」

――注目ポイントは？

「かなりリズミカルな曲になっていますので、どこか耳残りが良く、つい踊ってしまうところが良いなと思います。ぜひ注目して聴いてみてほしいです」

――今回のMVは、どのようなMVでしょうか？

「ガーナのパッケージの赤と、チョコレートを包む銀の世界を、歌詞の中にあるように、異世界転生するようなMVになっています。この世界観にあった衣装が、私としてはすごくお気に入りです」

――視聴した人も真似しやすい振り付けがありましたね。コツなどありますでしょうか。

「ダンスが本当に得意ではなくて、苦手なので……。コツとかはお伝えできないんですけど（笑）。不安な顔をしないで“できている顔”をして踊ることがコツなのではないかなと思います！（笑）」

――「ハッピーは、チョコレートから。」という、ガーナチョコレート60周年の節目に生まれた新しいスローガンにちなみ、詩羽さん自身が、ガーナチョコレートを食べてハッピーになった思い出やエピソードをお教えください。

「学生の時にバレンタインでいろいろなお菓子を作っていたので、その時にガーナを使ってブラウニーなどを作っていたことが1番良い思い出かもしれないです。かなりいろいろなお菓子を作って、友だちとたくさん交換していましたし、ガーナをたくさん使ったと思います」

――60周年を迎えたガーナチョコレートは、さらにおいしく進化しました！　厚みがUPし、食べごたえとなめらかな口どけを実現しています。新しくなったガーナチョコレートを食べてみていかがですか？

「これまで以上に口どけのなめらかさが広がり、すごくおいしさが増している感じがします。コクも深くなったように感じて、 以前よりも、少し食べるだけでも満足感が増えました」

――（浜辺美波からビデオメッセージ）

浜辺「こんにちは、浜辺美波です！　この度、ロッテ・ガーナチョコレートのCMソングを聴かせていただきまして、いつの間にか心がハッピーに、明るくなって、ルンルンと手振りをしたくなるような、素敵な曲だなと思いました。詩羽さんは、この曲をどんな想いで歌われていますか。また、どんな時に皆さんに聴いてほしいか、ぜひ教えていただきたいです。そして、今までの曲との違いなどがあれば、そちらもお聞かせいただきたいです。ガーナチョコレートは今年で60周年を迎えます。これからも一緒に盛り上げていきましょう！」

詩羽「ガーナを食べた時みたいに、ハッピーな気持ちになってほしい、という想いをたっぷり込めて歌わせてもらっています。あとはやはり、水曜日のカンパネラらしいダンスミュージックになっているので、皆さんが落ち込んだときもぜひ『シャル ロッテ』を聴いて気分を上げてもらえたらうれしいなと思っています。今回の『シャルロッテ』はラップパートが無い曲になっているので、歌いやすい曲かなと思います。ぜひ皆さんにも、そして浜辺さんにも歌ってほしいなと思います！」