NHKの『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーらが26日、約3週間ぶりに生放送での恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』第106回では、主人公・寅子（伊藤沙莉）が娘・優未（毎田暖乃）とともに星家で暮らしはじめ、航一（岡田将生）の長男・朋一（井上祐貴）と不穏な雰囲気になる様子が描かれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　この日放送された『寅に翼』では、航一の長男と長女・のどか（尾碕真花）が朝食の準備を百合（余貴美子）に任せ、和食と洋食をそれぞれ用意してもらったほか、朋一は事前の連絡なしに夕食を済ませて帰宅し、その上、百合にふろを沸かしてほしいと言う展開。お弁当のきんぴらごぼうは少ししょっぱかったと文句も言っていた。この態度を注意した寅子に朋一は「母親面はやめてください」と言う展開に。

『あさイチ』では、大吉が「まあ、もめておりますね」と切り出し、鈴木アナが「何があったんですかね」、華丸が「もめているというか不穏なね」と答えると、大吉は「お父さんを取られたくないというか……今まで笑ったようなお父さんを見たことないのに急に新潟から連れて帰ってきてみたいな、そんなんじゃないの」と推測した。

　その後、華丸は「朝はパンにするかごはんにするかみたいなのは今に始まったことじゃないでしょ」と言うと、「分かるー」と語気を強め「朝食バイキングではマジで悩む」と紹介した。大吉は「前の日から悩んでいるよね」と華丸の朝食バイキング前日の様子を暴露した。鈴木アナが爆笑する中、華丸は「サラダバーの充実によってパン側に行く場合もある」と説明していた。大吉は「モーニングの時はいいのよ。毎朝の家庭でやられると……」と語っていた。