劣化するメダル問題、「少しはげて…」日本の金メダリストは違和感も→「デザインは最高」と絶賛

パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で日本初の金メダルを獲得した主将の松山恭助が、自身のXを更新。獲得した金メダルに“異変”が起き始めていることを報告していたが、その後はデザインについて「フォローしている」

松山恭助【写真:ロイター】
松山恭助【写真:ロイター】

「金メダルの真ん中にエッフェル塔の鉄片が入ってます!」と意外な情報も

 パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で日本初の金メダルを獲得した主将の松山恭助が、自身のXを更新。獲得した金メダルに“異変”が起き始めていることを報告していたが、その後はデザインについて「フォローしている」

 松山は数日前に「傷はあんまりついてないけど、なんか少しはげてきてる?? これは半年後、1年後はどうなってる?笑」とつづり違和感を覚え始めた金メダルの写真を投稿していた。

 そして20日には「メダルは若干耐久性が低いかもしれませんが、デザインは個人的に最高だと思います。金メダルの真ん中にエッフェル塔の鉄片が入ってます!」と記し、エッフェル塔をバックにメダルを手にする自身の姿を添えた。

 パリ五輪の“メダル劣化”問題は、海外のメダリストが次々に声を上げ話題になっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】「デザインは最高」と評価した実際の金メダル
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