「なんで?」「自国の有名人いないのか」 パリ五輪の開閉会式に現れた人物にネット疑問「アリなん?」
パリ五輪11日(日本時間12日)スタッド・ド・フランスで閉会式が行われた。2028年ロス五輪への引き継ぎ演出では、米国の俳優トム・クルーズがサプライズ出演。ワイヤーアクションで降り立ち、会場を沸かせた。日本人も大いに盛り上がる一方で、一部からは「なんで?」などと困惑する声が上がっている。
閉会式ではロス五輪への引継ぎ演出でトム・クルーズが出演
パリ五輪11日(日本時間12日)スタッド・ド・フランスで閉会式が行われた。2028年ロス五輪への引き継ぎ演出では、米国の俳優トム・クルーズがサプライズ出演。ワイヤーアクションで降り立ち、会場を沸かせた。日本人も大いに盛り上がる一方で、一部からは「なんで?」などと困惑する声が上がっている。
トム・クルーズは自身の代表作『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハントをほうふつとさせるアクションを披露し、会場を大いに盛り上げた。そして五輪旗を手にして颯爽とバイクに乗り、会場を後にした。
リオ五輪から東京五輪への引き継ぐ演出の際には、会場中央に設置された土管から、故安倍晋三首相(当時)が現れる演出で世界中を“安倍マリオ”で驚かせた。
ネット上はこれを思い出すユーザーが続出。Xでは「安倍マリオ」がトレンド入りした。
一方で開会式ではセリーヌ・ディオン(カナダ)やレディー・ガガ(米国)が出演したこともあり、「なんで?」「米国感強くない?」「仏国、パリのオリンピックなのに、なんで開会式にレディ・ガガやセリーヌ・ディオン、閉会式にトム・クルーズが出るの?」「しかし今回のオリンピック開会式も閉会式も開催国と国籍関係なく有名人でてるけどこんなのアリなん??盛り上がればなんでもいいんかいな」「フランスに所縁がなさそうな有名人ばかり開会式閉会式に出てくるけど、自国の有名人いないのか」などの声も上がっていた。
閉会式はロス五輪への引継ぎ演出とはいえ、疑問に感じた視聴者も少なくなかったようだ。