Snow Manの渡辺翔太、SixTONESの森本慎太郎が7月31日、都内で行われた『DREAM BOYS』の製作発表会に出席。パリオリンピックの話題について触れた。

　渡辺は、体操男子団体の金メダルについて「大逆転での勝利だったのでテンションあがりました」と興奮ぎみにコメント。多忙ゆえリアルタイムでなかなか観戦できないが、移動中に「午後の番組とか」で日本勢の活躍をチェックしているとした。また、森本は「ジェシーのいとこ、佐藤恵允がサッカーの選手。サッカーに関しては（ジェシーから）LINEが入る。『恵允、試合するよ』とくるので『OK』って。サッカーは気になって見ています」と欠かさず観戦している様子だった。

『DREAM BOYS』は2004年に滝沢秀明氏の主演で初演されて以来、亀梨和也（04～12年）、玉森裕太（13～18年）、岸優太（19年～21年1月）、菊池風磨（21年～22年）らを中心に毎年さまざまな組み合わせで演じ続けられてきた。一時休館予定の現・帝国劇場で最後の上演となり、昨年からの続投で渡辺が主演、森本がチャンプ役を演じる。総勢21人の少年忍者が出演することも決まっており、うち9人が初参加。演出は6年連続で堂本光一が担当する。

　会見では光一からビデオメッセージが届いた。渡辺と森本から“楽屋のれん”をおねだりされているが「作るのに半年くらいかかったりする。はよ言ってくれ！」とぼやきながらも、「いま制作にかかっています。帝劇には間に合わないかもしれへんけど、2人はこの先『DREAM BOYS』以外の舞台に立つかもしれないから」と将来の活躍を見越して、発注中であると明かした。

　また、2人と「飲みに行こう」と盛り上がるも、昨年はタイミングが合わずに行けずじまい。光一は「自分から誘うの苦手なタイプなので誘ってください。去年はいつ誘ってくれるのかなって受け身でもあった。言ってくれればぜひ。あんな話やこんな話をしましょう。今年中にできたらいいですね。ぜひ実現させたい」とノリノリだった。

　先輩からのメッセージに喜んだ2人。しかし、渡辺が「1つ思ったけどVTR長くないですか？　5分以上あった」と苦笑い。森本は「光一くん顔かっこよすぎね？　かっこいい顔を見ていたら5分あっという間だった（笑）」と続けて笑わせた。

　会見には紫吹淳、鳳蘭も参加した。同作は東京・帝国劇場にて10月9日から29日まで上演される。