格闘技イベント「超RIZIN.3」（28日、さいたまスーパーアリーナ）の会場に現れた、ボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア（米国）は日本を観光しているようだが、日本の子どもに対する振る舞いが“神対応”と話題になっている。

　体重超過にドーピング違反……。1年間の出場停止処分を受けたボクシング界の“悪童”だが、RIZINの翌日には意外な行動に出ていた。

　ガルシアは自身のXに「子どもたちが喜んでいるのを見るのが好きなんだ」と記して動画を投稿。訪問したのはカードショップのようだ。

　ガルシアが購入したのはポケモンカードだった。自身の趣味なのか……。ここでガルシアは近くにいたキャップを被った少年にプレゼントしたのだ。

　少年は驚きながらもぺこりとお辞儀。そして笑顔になり、「サンキュー」とガルシアへ感謝を告げた。ガルシアも嬉しそうな表情で少年とハイタッチ。驚きのファンサービスだった。

　これにファンからも驚きの声が。「ライアンガルシア、このクソ暑い日に嘘みたいな厚着で晴れる屋に現れて子供にポケカあげるの情報過多で草」「ライアン、子供にポケモンカードをプレゼント」「いい奴やん」「すごいな」「えぐい」「ライアン君…エエとこあるじゃないか」などと驚きの声が上がっている。

　ガルシアは「超RIZIN.3」ではリングに上がり、マニー・パッキャオとドローだった安保瑠輝也にラブコールを送っていた。