ABEMAは8月より、特別番組『Breaking Downドッキリ』を6回にわたり放送することを発表した。それに伴い26日正午より、『Breaking Downドッキリ』#0を公開した。

　格闘技エンターテインメント「Breaking Down」は、総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“いま最も話題になる”イベント。試合は、朝倉本人が考案した「1分1ラウンドで最強を決める」というルールのもと、現役プロ格闘家や元プロ格闘家、空手やボクシングの元世界ランカーほか、ラッパーやYouTuberなど多方面で活躍している面々が一同に集い試合を行う。

『Breaking Downドッキリ』は、今年5月の収録の際に朝倉選手が「『Breaking Down』に出てるメンバーって、オーディションでキレて暴れるって印象があると思うんですけど、もしかしたら無理して格好つけているだけなんじゃないか？っていう」と発言したことに端を発し、ドッキリトーナメントを実施。

　Breaking Downには、実はカメラの前でイキがっているだけで、裏ではおとなしい奴も紛れているのではないか？　いわゆる“シャバい奴”を、ドッキリを通してあぶりだしていく……という企画だ。

“シャバい”とは、ダサいや根性なしを表すスラングで、不良界では最低の不名誉とされる言葉。『Breaking Downドッキリ』では、2人ずつに同じ恐怖ドッキリを仕掛け、ダサい一面を見せてしまった方が負け残りとなるトーナメント方式で実施する。『Breaking Downドッキリ』にて導き出される“シャバい奴”はいったい誰なのか……。

　ドッキリトーナメントに出場するのは、BreakingDownでおなじみの、SATORU、こめお、樋口武大、井原良太郎、レオ、ジョリー、啓之輔、10人ニキの8人。彼らにはエレベーター緊急停止ドッキリや、バラバラ死体目撃ドッキリ、超高額八百長ドッキリなど、様々なドッキリを敢行。まだ本人たちには、自身がドッキリをかけられていたとは聞かされておらず、今回の#0公開をもってドッキリをかけられていたことが明かされる。『Breaking Downドッキリ』#1は8月に放送される。