クセ強男性の部屋に思わず「狭っ!」矢作穂香の“おしゃ家事情”は現実版「どうぶつの森」

「本当に笑える、幸せになる作品」と語る【写真:(C)「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」製作委員会】
「本当に笑える、幸せになる作品」と語る【写真:(C)「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」製作委員会】

コロナ禍での自宅時間は「現実版『どうぶつの森』みたいな生活」

――新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が多かったと思いますが、おうち時間はどのように過ごしていましたか。

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「畑を作ってブロッコリーを植えたのですが、飼っている犬が食べてしまって、実にならず終わってしまいました。家庭菜園をしたり、DIYをしたり、現実版『どうぶつの森』みたいな生活でした(笑)」

――役作りも踏まえて、何か取り組まれたことはありますか。

「インテリアについて勉強したのですが、どこから手を付けたらいいか分からなかったので、まずは歴史から勉強しました。ゴシック建築などを一から調べました」

――歴史の勉強は撮影に役立ちましたか。

「歴史に関することは、ドラマに出てきませんでした(笑)。あまり活用できなかったのですが、もともと歴史の勉強が好きだったので、流行していた椅子の形のことが知れたり、アンティーク家具について学ぶことができて、面白かったです」

――ファンの皆様へ、メッセージを。

「なかなか旅行とかも行けないので、煮詰まったりすると思うので、そんな時に息抜きとして、この作品を見ていただいて、とにかく笑える作品になっているので、ひと笑いして寝ていただきたいです。本当に笑える、幸せになる作品だと思います。あとは、新しいジャンル・家のおしゃれということなので、これはダメだったのか、モテるためにはこうしたらいいのか、気付ける部分があると思うので、いろんな視点から見ていただけたらうれしいです」

□矢作穂香(やはぎ・ほのか)、1997年3月7日生まれ、千葉県出身。2009年にモデルとしてデビューし、10年より女優としての活動をスタート。近年はドラマ「今夜、勝手に抱きしめてもいいですか?」で2年ぶりに主演を務め、海外でも配信され話題に。近年の出演作は、映画「いなくなれ、群青」、ドラマ「ボイス 110緊急司令室」(日本テレビ系)、「ねぇ先生、知らないの?」(MBS他)「ピーナッツバターサンドウィッチ」(MBS他)。現在放映中の「レジーナクリニック」のCMでは幼い頃からのバレエ経験を生かした華麗なジャンプを披露している。趣味は、映画鑑賞・お菓子作り。特技は、英会話・クラシック・バレエ。

○「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」
出演:矢作穂香、富田望生、MEGUMI/市原隼人
ゲスト:市川知宏、岡山天音、金子大地、袴田吉彦(五十音順)ほか

〈あらすじ〉
おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子(24歳)は、おしゃれに関する英才教育を受けてきた“おしゃ家(いえ)ソムリエ”。彼女は、ある理由のため、25歳の誕生日を迎えるまでに、自分自身が認める「おしゃ家」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかし、おしゃ子の目利きは鋭く、理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す。

次のページへ (4/4) 【写真】矢作穂香が可憐な笑顔
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