俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜、午前8時）。第72回が9日に放送され、寅子が新しい調停を担当することになり、不貞行為をした妻を演じる美山加恋の姿に驚きの声が上がった。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　帰国後の寅子は大忙し。多岐川（滝藤賢一）、山本長官（矢島健一）と共にラジオ番組に出演し、女性の社会進出についてはっきりと考えを述べる。「家庭裁判所の母」と呼ばれるようになっていた。

　そんな中、寅子は新しい調停を担当することに。不貞行為を理由に夫から離婚の訴えを起こされた女性・瞳（美山）をいさめた寅子だったが、瞳から「女の味方ではないのか」と非難された。

　2006年度前期の連続テレビ小説『純情きらり』で宮崎あおい演じたヒロイン・有森桜子の幼少期時代を演じていた美山。今回が18年ぶりの朝ドラ出演で、27歳になった美山の姿にSNSでは「めちゃくちゃ大人になってる～」「なんかずっと子供のままのイメージww」「この人かわいいな～って思ったら」「大人になりましたね！」「全然気づかなかった」「立派な俳優になったねぇ」「不倫した人妻役を演じるほど時は流れたか…」「純情きらりも懐かしい」などさまざまな声が上がった。