高橋克典、21年ぶりに『只野仁』共演俳優と再会「今ミュージカルで人気あるみたい」
俳優の高橋克典(59)が2日までに、アメーバオフィシャルブログを更新。21年ぶりに再会した人物との2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。
「彼の台本に『頑張れ!』と書いた」と当時のエピソードも紹介
俳優の高橋克典(59)が2日までに、アメーバオフィシャルブログを更新。21年ぶりに再会した人物との2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。
高橋は「嬉しかったこと」と題してブログを更新し、歌手で俳優の加藤和樹との2ショットを公開した。「21年前、『特命係長 只野仁』2003年のバージョンで、電王堂総務課に1人だけ男の子が入ってきたことがありまして」と切り出し、「その子は、まだ何も経験がなく現場にきた感じで、ひたすらデスクに向かってて」と説明。「僕も現場では必死で、芝居でちょっかい出すくらいしかできなくて」と当時を振り返った。
続けて「先輩としても偉そうなことなんか言えないし」と述べ、「この世界、それで嫌になるも、頑張り続けるも本人次第ですから」とコメント。「以降、何かの折にあの子どうしてるかね、と誰かと話題に登った時、今ミュージカルで人気あるみたいすよ、と誰かが」といい、「なんと昨日はその子と21年ぶりに再会」と報告。「『その子』なんて言えないほど立派になって、しかも凄く頑張ってる」とつづった。
また、「かつて僕もそうだったように、誰もがああいう心許ない時を経験していろんな道に行くんですよね」と述べ、「どっちに行くかわからなかった彼の台本に、『頑張れ!』と書いた」と当時のエピソードを紹介。「あれから21年の間、しっかりスキルを積んで、今なお真面目に自分を磨いてる彼と会うことができて本当に嬉しかった」と加藤との再会を感激した様子でコメントした。
加藤が当時の出来事を覚えてくれていたそうで「側からは華やかに見えてもほとんどの時間は苦しい時間。喜びは一瞬、そしてまた苦しい時間。彼もまたそんな時間を過ごす仲間になったはず。でも、誰かが観てくださって、一瞬でも楽しい時間を過ごしていただけたら。苦しさにもだんだん強くなってくるしね。エンターテイメント、価値ある仕事だと思うんですよね」とつづった。
最後は「頑張りましょう!!」と呼びかけつつ、「俺のことも応援してくれ! 大岡越前観てくれよ!!笑」とおちゃ目につづり、ブログを締めくくった。
この投稿にファンからは「2人ともかっこいい」「素敵」「カッコいい」「心温まります」「素敵な再会」「読んでてうるうるしちゃいました」「良かったですね」「つくづく大変な世界なんだなぁって…頑張って下さい!!」などのコメントが寄せられている。