駿河太郎、父・笑福亭鶴瓶イジる「大御所なんで」 鶴瓶は身長が「3センチ縮んでいた」
俳優の駿河太郎が12日、都内で行われた「kikippa」ブランドアンバサダー就任発表&トークショーに、父親である笑福亭鶴瓶と共に出席。駿河は鶴瓶に対して「大御所なんで」を連発して会場を笑わせた。
親子そろってイベント登壇するのは約10年ぶり
俳優の駿河太郎が12日、都内で行われた「kikippa」ブランドアンバサダー就任発表&トークショーに、父親である笑福亭鶴瓶と共に出席。駿河は鶴瓶に対して「大御所なんで」を連発して会場を笑わせた。
駿河と鶴瓶は、作品を共にしたことはあったものの、こうしたイベントで登壇するのは約10年ぶり。駿河は、プライベートでもなかなか会う機会がないと言うと「この方はかなり大御所なので」とややイジり気味に語ると「なかなかこちらからご飯に行こうと誘うのは気を使ってしまうんですよ」と“大御所”を強調して周囲を笑わせた。
そんな駿河に鶴瓶は「本当に仕事の話も全くしないんですよね」と話しかけると、駿河は「大御所なので」とさらにイジる。続けて駿河は「いろいろな方から僕のことを聞くみたいで、かなり年輩の方が僕のことを褒めてくれたりすると、『誰誰がお前のことを褒めていたでー』と報告してくれるんです」と発言。
「こんな機会がないとあまり話をすることがない」と照れくさそうだった駿河だが「久しぶりに見たらちょっと小さくなっていない?」と振る。鶴瓶は「このあいだ人間ドックに行ったら、3センチ縮んでいたんですよ」と発言すると、駿河は「やっぱりちょっと小さくなったよね」と父親の横に並んで確認。
駿河は「いつも元気なのであまり老人扱いはできないのですが……」と言いつつも「でも年齢だけ考えたらもう73歳なんですよね。年寄り扱いは嫌ですが、元気でいてほしいです」としみじみ。続けて「こういう機会があって久々に話ができたので、今回をきっかけに、いい親子関係になったらいいですね」と語った。
テレビなどの音声に独自のアルゴリズムで40Hz変調を施し「ガンマ波サウンド」に加工し出力することで、高齢者にも聞きやすい音を提供するTVスピーカー「kikippa」。本製品のブランドアンバサダーに、駿河太郎と鶴瓶が就任した。