人気アイドルグループ「NMB48」は8日、発売が延期になっていた23枚目のシングル「だってだってだって」について、発売日が8月19日に決定したことを、YouTubeチャンネル「NMB48の難波自宅警備隊」で発表した。

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　梅山恋和と山本彩加のWセンターが話題となっている今回の新曲は、好きな人に対して気持ちを素直に伝えられないもどかしさを表した、片思い女子が共感できる曲になっている。さらに、各タイプに白間美瑠の自身2曲目となるソロ曲「イケナイコト」、Type-Dには吉本坂46内のゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤの3人からなるユニット「CHAO」の楽曲「好きになってごめんなさい」を、梅山・上西怜・山本の3人からなるユニット「LAPIS ARCH」がカバー。そして、劇場盤には村瀬紗英の初ソロ曲「イミフ」が収録されており、盛りだくさんの内容だ。

　結成10周年イヤーに突入した今年、2020年最初のシングルリリースを5月13日に予定していたが、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言などの影響によって発売はいったん延期に。その後、「NMB48が今できることは何か?」という考えのもと、YouTubeでの「NMB48の難波自宅警備隊」配信、「だってだってだって#stayhome ver.」の公開など、ファンが自宅で過ごす時間を少しでも楽しいものにできるような活動を展開し、歩みを止めることなく走り続けてきた。“再始動”となるNMB48に注目だ。