【虎に翼】女子部が息を吹き返す 寅子のスピーチに注目

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第29回は、梅子(平岩紙)が夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出たことが明らかになる様子が描かれた。10日放送の第30回はどんな展開になるのか。

猪爪寅子(左端)を演じる伊藤沙莉【写真:(C)NHK】
猪爪寅子(左端)を演じる伊藤沙莉【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第30回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第29回は、梅子(平岩紙)が夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出たことが明らかになる様子が描かれた。10日放送の第30回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、とうとう合格した寅子、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。そして寅子と合格者が3人も出たことで、廃部寸前だった明律大学女子部は息を吹き返すという。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では祝賀会が開かれることに。口述試験に落ちたよね(土居志央梨)は寅子のもとを訪れ、「いつか必ず合格してみせる」と寅子に約束する。祝賀会の席で寅子はスピーチを求められる。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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