俳優の水崎綾女が28日、都内の書泉グランデで写真集『glossy eyes』（講談社）発売記念会見に出席。35歳の誕生日当日（4月26日）にリリースした本作の見どころを語った。

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　実力派女優として注目を集める水崎は、ホリプロタレントスカウトキャラバンで特別賞を受賞後、2017年にヒロインを演じた映画『光』が第70回カンヌ国際映画祭エキュメニカル賞を受賞。その後も話題作で妖艶な魅力を存分に発揮し、25日から世界配信されたNetflix映画『シティーハンター』での熱演も期待されている。待望の最新写真集は、沖縄を舞台に、廃墟や地下室、無人島といった謎めいたロケーションでみせる魅惑の肉感ボディーと官能的な視線、最高峰のエロスから目が離せない一冊になっている。

　会見は、水崎が体調不良で声が出せない状況のため、事前質問への回答をスタッフが代読する形で進行。異例の形式となった会見だが、水崎は元気な姿を見せて、フォトセッションに応じた。

　無事に写真集がリリースされ、「3年連続で紙の写真集を出せて、とてもありがたいです。素敵に完成したので、大満足の写真集になりました」と喜びを表現。「まさか30代に入っても、こんなにたくさんのグラビアをやらせてもらえるとは思っていませんでした。一冊が映画一本のようになっているので、最初から最後まで余すことなく楽しんでほしいです」とアピールした。

　周りからの反響については、「露出度は増しているはずなのに、女性からも人気も高い。かわいい、こんな風になりたいと言ってもらえて、自分でもびっくりです」と笑顔。誕生日がどう過ごしたか聞かれると、「みなさんから恋愛の話が出てこないので、今回も自分から言わせていただきます。今年こそ彼氏と過ごす予定をと思っていたのですが、相変わらずなので、来年こそはお休みを取ってゆっくり過ごせるようにしたいです」とおちゃめな回答で記者を笑わせていた。