26歳年上のIT企業社長との“年の差婚”で話題になった元アイドルの菊池瑠々がABEMAニュースのYouTubeチャンネルに登場。“年の差婚”の良さなどを語った映像が反響を呼んでいる。

　20歳時に46歳のIT企業社長と結婚した菊池。現在は子宝にも恵まれ4児の母に、家賃170万円の自宅で豊かな暮らしをしている。そんな夫の第一印象について「おじさん」「はげてるし、お腹も出てる」とネガティブなイメージを持っていたことを明かす。

　合コンで出会い、2人だけの食事会で仲を深めていったというが最初のころは「おじさんからスキンシップをされるのが嫌すぎて何度かビンタして拒否したこともあった」と振り返る。

　そのうち、居心地もよくなり恋人関係に発展したという。なぜ結婚に至ったのか。菊池は「入り口は年齢よりもお金を持っているなっていうので一緒にいてもいいかなと。お金を持ってなくて主人が言い寄ってきても興味は持たなかった。正直そうですね」と告白した。

　番組では菊池の家庭環境が結婚観に影響を与えていると紹介。中華料理店を経営している両親は毎晩のように金銭事情で喧嘩していたといい、そんな子ども時代を「地獄だった」と振り返った。

　中学生時に原宿でスカウトされ、グラビアデビュー。大金が手に入っても貯金に回していたが、父の借金100万円を肩代わりした経験もあると語っていた。

　そのほか番組では“年の差婚”であるがゆえに届く誹謗中傷についてもフォーカス。菊池は「いろいろ言われて傷つくこともある。でも、その生活をしているのは私ですし、それで全然幸せなので『勝手に言ってて』って感じはあります。ただ私への批判はいいんですけど、主人のこととか子どものことを書かれるのは違うんじゃないかなと思います」と語った。

　そして「この男性と出会って、偶然年が離れていただけで、でも男性としては私が本当に好きになって。『この人』と思って結婚した。そこに年の差ってついていただけなので」と持論を展開していた。