俳優の石原さとみ、KAT-TUNの亀梨和也が4日、都内で行われたテレビ朝日系の新連続ドラマ『Destiny』（毎週火曜午後9時）の記者会見に出席。亀梨が石原の子どもに向けてぬいぐるみを贈ったエピソードが明かされた。

　壮大なスケールで“運命的な愛”と“深まる謎”を描く、切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー。本作が3年ぶり連続ドラマ復帰となる石原は、「横浜地検」中央支部の検事・西村奏を演じる。

　奏の大学時代の仲間で、初恋の相手である野木真樹演じる亀梨とは、初共演。しかし「プライベートでは美容院が一緒なんです。なので、おうわさはかねがね」と明かし、「良い人だと聞いていた。とても男気があって、ジェントルマンな方だと聞いていたので、うわさ通り素晴らしい方だったと思ってそこまでギャップがなかった」と語った。

　また、亀梨は石原の子どもにぬいぐるみをプレゼントしたことを紹介。石原が「私の子ども宛にぬいぐるみをいただいた。うちの子はそのぬいぐるみを愛し続けている。もらった日から寝るとき一緒。それがいとおしくて、いとおしくて……。亀梨さんのおかげです」と感謝した。喜んでくれた様子を聞いた亀梨は「え～うれしい」と目尻を下げ、「ぬいぐるみは手に入るタイミングがあったので。肌触りはすごく良くて」と話した。

　記者会見にはそのほか、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、仲村トオルも参加。この日登壇者は客席側から登場し、集まったファンから歓声を浴びた。