東海道新幹線の喫煙ルーム廃止、愛煙家芸人「最後のお別れ」 ネット悲しみ「明日から忍耐の移動」

お笑いコンビ、金属バットの友保隼平が15日、自身のXを更新し、16日から廃止される東海道新幹線の喫煙ルームに最後のお別れをしたことを報告した。

金属バットの友保隼平【写真:ENCOUNT編集部】
金属バットの友保隼平【写真:ENCOUNT編集部】

3月16日をもって東海道新幹線の喫煙ルームは廃止

 お笑いコンビ、金属バットの友保隼平が15日、自身のXを更新し、16日から廃止される東海道新幹線の喫煙ルームに最後のお別れをしたことを報告した。

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 北陸新幹線の金沢駅(石川県)と敦賀駅(福井県)が延伸開業したきょう、地元を中心に大盛り上がりを見せているが、悲しい別れも存在した。

 東海道新幹線を運営するJR東海は昨年10月、「東海道新幹線では、2007年7月のN700系デビュー以来、新幹線車内に喫煙ルームを設置しておりますが、近年の健康増進志向の高まりや喫煙率の低下を踏まえ、2024年春をもって車内の喫煙ルームをすべて廃止します」と発表。今年1月には廃止日が3月16日に決まったとしていた。

 数多くの愛煙家から惜しむ声が寄せられているが、この男も例外ではなかった。友保は「最後のお別れ 今まで本当にありがとう」と写真を公開。自撮りした自身の表情は、悲しみと感謝が入り混じった複雑な表情をしている。

 この投稿に「悲しすぎるなあ」「明日から忍耐の移動…」「最後にお別れを伝える事ができて良かったですね」「本当に喫煙者さんかわいそうで」「こんなに悲しいことは無い、、、」など喫煙者、非喫煙者からさまざまな声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】金属バット友保が公開した感謝の1枚
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