人気eスポーツ「Shadowverse」の国内プロリーグが開幕で熱戦展開 総額2400万円のインセンティブにも注目

本格スマホカードバトル「Shadowverse」(シャドウバース)の国内プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 20-21 シーズン」が14日に開幕した。頭脳eスポーツの最高峰とされるシャドウバースの今季のリーグ戦は、総額2400万円のインセンティブが授与される。新型コロナウイルス感染症の影響もあってオンライン形式の開催を採用し、状況によって通常のリーグ仕様に戻す方針。醍醐味あふれる戦いぶりが今季も楽しめそうだ。

国内プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 20-21 シーズン」【掲載:ENCOUNT編集部】
国内プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 20-21 シーズン」【掲載:ENCOUNT編集部】

頭脳eスポーツ「Shadowverse」国内プロリーグ 今季は6月~来年2月までの開催

 本格スマホカードバトル「Shadowverse」(シャドウバース)の国内プロリーグ「RAGE Shadowverse Pro League 20-21 シーズン」が14日に開幕した。頭脳eスポーツの最高峰とされるシャドウバースの今季のリーグ戦は、総額2400万円のインセンティブが授与される。新型コロナウイルス感染症の影響もあってオンライン形式の開催を採用し、状況によって通常のリーグ仕様に戻す方針。醍醐味あふれる戦いぶりが今季も楽しめそうだ。

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 株式会社「Cygames」が開発、運営する本格スマホeスポーツのシャドウバース。今季は、全21節のREGULAR SEASONを2020年6月~来年1月まで開催。来年2月にREGULAR SEASONの上位4チームによるSEASON FINALを行い、年間優勝チームが決定する。

 昨季のチャンピオンチームである「AXIZ」を始め、今季も8チームで熱戦を繰り広げる。注目点のひとつが、選手がプロとして参加して報酬を得る「プロリーグ」であること。各チームに所属するプロ選手にはシーズン中は、月額の最低報酬30万円が保証されるほか、優勝チームには1500万円、2位チームには500万円、3位チームには300万円、4位チームには100万円の総額2400万円のインセンティブが用意されている。昨季の総額1400万円から大幅アップとなっているのも特徴だ。また、コロナ禍を受け、開幕戦から当面の間は、選手の安全を考慮し、すべての試合がオンラインでの対戦となっている。今後の状況に応じて、チーム同士が同一会場に集まって対戦し、試合の模様をオンライン配信する通常のリーグ仕様に戻すことを検討しているという。

 14日に行われた開幕戦は、初戦から白熱した展開になった。昨季のチャンピオンチーム「AXIZ」は3-1で「NTT-WEST リバレント」に勝利し、2連覇に向け好スタートを切った。7月5日の第2節、そしてシーズンを通した勝負の行方から目が離せない。

 第1節試合結果は以下の通り。

 ROUND1 レバンガ☆SAPPORO 2-3 名古屋 OJA ベビースター
 ROUND2 横浜 F・マリノス 2-3 G×G
 ROUND3 auデトネーション 3-1 福岡ソフトバンクホークスゲーミング
 ROUND4 NTT-WEST リバレント 1-3 AXIZ

 また、開幕に伴い、合計100人に商品が当たる順位予想キャンペーンを展開。応募期限は第2節開始前の2020年7月4日(土)午後11時59分までとなっている。

次のページへ (2/2) 【画像】本格スマホeスポーツ「Shadowverse」の国内プロリーグ 7月5日予定第2節の組み合わせ表
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