俳優の石田純一が出演するABEMA『ななにー 地下ABEMA』の未公開シーンが5日、同公式YouTubeチャンネルで公開された。コロナ禍で外出する姿を週刊誌に撮られてしまった際の裏側を告白した。

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　石田は2020年に、緊急事態宣言下にも関わらず友人と沖縄へ行き新型コロナウイルスに感染。その後、快気祝いでマスクをしないで飲食する姿を週刊誌に撮られ炎上し、仕事が激減。推定3億円ともいわれる都内にある自宅を売却する事態となっている。

　香取慎吾が「コロナの時はどういうきっかけで写真を撮られてしまったんですか？」と聞くと、石田は「ほぼ、女性週刊誌に撮られていました」と回想した。

　そして、妻の東尾理子は「（夫がコロナにかかって）退院しても『1か月程度（家に）いてくれ』という時期だった。『とりあえず（外に）出ないで』と言ってるのに、フラフラと（出かけて撮られてしまった）」と振り返った。

　続けて、石田は「コロナは脳血栓・肺血栓を起こすと言われている。『（病院の先生から）運動してください』って言われて、外に出たんです。そんな中で彼女（東尾）に『絶対、外に出ないで。お願い』と言われていたんだけど、でも散歩した方が（体には）いいんで、人気がいなくなった午前2時に（出かけて）撮られた。そこから（週刊誌の方に）自宅を張っていれば、何かあると思われていた」と明かした。

　これを受け、草彅剛が「めちゃくちゃ週刊誌に追い回されてるじゃないですか。やばいですよね。昔からですけど、撮られる瞬間ってわからないものなんですか？」と質問すると、石田は「わかる時もあります。外に車があって、おかしいなとパッとカーテンを開けたら、車の中に2台のカメラが見えたりね」と答えた。

　さらに、草彅が「ずっと動いていたい？」と言及すると、石田は「回遊魚みたいなね」と苦笑しつつ、「そこは静かにしてるべきだったと今は反省していますけどね、本当に」と後悔していた。