ステージ4の下咽頭がんの見栄晴、抗がん剤治療で抜け毛 変化を明かす「大変でした」

ステージ4の下咽頭がん治療のため活動休止中のタレント・見栄晴が29日、抗がん剤治療による変化を自身のインスタグラムで明かした。

見栄晴【写真:インスタグラム(@mieharu_mieharu)より】
見栄晴【写真:インスタグラム(@mieharu_mieharu)より】

「自然現象です!!」と説明

 ステージ4の下咽頭がん治療のため活動休止中のタレント・見栄晴が29日、抗がん剤治療による変化を自身のインスタグラムで明かした。

 28日には「毛が抜け始めました!! 聞いていた通り、放射線治療の影響で、とうとう毛が抜け始めました!! この写真見て『本当だ!見栄晴、髪の毛が抜けて薄くなってる!?』と思った方…残念!! 自然現象です!!」と、自撮り写真とともに変化をつづっていた。

 そして翌29日には「むくんだ~!」と、顔が腫れあがった自撮りとともに投稿。「抗がん剤治療の影響で、前回もそうだったのですが、体重が4~5kg増え顔、足、手がむくんでいます!それも当たり前で抗がん剤を入れる前に、吐き気止め、利尿剤含め何種類かの点滴を入れてから、いよいよ抗がん剤の投与!! そして又別の点滴を…今でも入れ続けてますが安心して下さい!前回もこんな感じでしたから」と、副作用を説明した。

 もっとも、苦労はあったようで、「それより今回は吐き気止めから来る、しゃっくりの方が大変でした 前回も軽くしゃっくりは出ましたが、今回は5~6回も…止まらないと1時間以上出続ける時もありました 今は落ち着きましたし、後は一生懸命お小水を出してむくみを取るだけです」と明かし、闘病の様子を伝えた。

次のページへ (2/2) 【写真】見栄晴の最新ショット
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