Snow Manの佐久間大介が23日、都内で行われた映画『マッチング』の初日舞台あいさつに登壇。“人たらし”な一面を垣間見せた。

　この日は、寒い雨の日にもかかわらず報道陣が殺到。大勢のカメラマンが主演の土屋太鳳や佐久間ら登壇者を狙ってレンズをかまえた。そんな中、佐久間はENCOUNT編集部のカメラマンに対し、あざとくウインクするサービスも。一人ひとりのカメラマンへの心配り、サービス精神を感じさせた。

　また、舞台あいさつ終盤のフォトセッションでは、映画を見終わり、そのまま連続で舞台あいさつを見守った来場者に明るく「かわいいですか～？」「皆元気～？」と呼びかける一幕も。「かわいい～！」と黄色い歓声が返ってくると「よく言われます」と笑い、女性ファンを魅了した。

　舞台あいさつには金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督も出席した。

　同作は、『ミッドナイトスワン』（2020年）などの内田英治監督が原作・脚本・監督を手がけた新感覚サスペンス・スリラー。マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を描く。佐久間は、土屋演じる主人公・輪花とアプリでマッチングする狂気のストーカー・永山吐夢を演じた。