吉本自宅ゲーム部発足で“ガッキー争奪戦”? ケンコバは「ワッキー、マッキー呼びたい」

吉本興業が22日、「吉本自宅ゲーム部」の発足を発表。ゲーム好き芸人のケンドーコバヤシ、「R-1ぐらんぷり2020」優勝者の野田クリスタルらがオンライン制作発表記者会見に登場した。

「Mildom」×吉本自宅ゲーム部オンライン制作発表記者会見【掲載:ENCOUNT編集部】
「Mildom」×吉本自宅ゲーム部オンライン制作発表記者会見【掲載:ENCOUNT編集部】

人気芸人による「吉本自宅ゲーム部」22日からスタート

 吉本興業が22日、「吉本自宅ゲーム部」の発足を発表。ゲーム好き芸人のケンドーコバヤシ、「R-1ぐらんぷり2020」優勝者の野田クリスタルらがオンライン制作発表記者会見に登場した。

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 吉本興業は、自宅から笑いを届ける「#吉本自宅劇場」の新サービスとして、ライブ配信プラットフォーム「Mildom(ミルダム)」で「吉本自宅ゲーム部」を22日からスタート。吉本所属のゲーム好き芸人が月曜日から金曜日の夜、日替わりで芸人仲間、ゲーマー、アイドルなどとゲーム配信番組を放送する。

 会見では「インパルス」板倉俊之の、「最終的にはガッキーとかが映画の番宣で来てくれるような番組にしたい」という発言を発端に、各曜日のMCが次々に、女優・新垣結衣の出演を熱望する“天丼”を展開。そんな中、隔週放送の特別番組「ケンコバ ギャルゲー研究所チャンネル」を配信するケンドーコバヤシは、「いずれはワッキーを呼んで、リハビリに付き合いたい」と、中咽頭がんの治療のため休養中の「ペナルティ」ワッキーにボケでエールを送った。さらに、「あとマッキーも呼んでね、リハビリに付き合っていきたい」とボケると、共演者から一斉にツッコミが飛んでいた。

 また、野田が制作したオリジナルゲーム“野田ゲー”の「ボルダリング姉さん」を使ったゲーム大会が行われ、板倉が優勝。優勝者の特典として“野田ゲー次回作に登場する権利”が贈られた。野田は板倉の優勝を受け、「板倉さんのゲームまるまる作ろうと思う、『あつまれ いたくらの森』みたいな」と構想を明かした。

 すかさず、「品川庄司」品川祐が「バグで堤下が出てくるんでしょ」と茶々を入れると、板倉は「バグで意識朦朧とした堤下が車で入ってくる」、ケンコバは「堤下のレーシングゲーム」とアイデアを出し、爆笑が起こった。会見にはほかに、アイドルグループ「NMB48」の堀詩音らが参加した。

「吉本自宅ゲーム部」の配信は、22日午後8時から配信される「板倉ゲームチャンネル」よりスタートとなる。

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