松本人志が提訴の一方、吉本興業が声明「真摯に対応すべき問題」“会合で複数女性が精神的苦痛”について
吉本興業は24日、公式サイトを更新し、「週刊誌報道等に対する当社の対応方針について」と題した声明を発表した。同社に所属するダウンタウンの松本人志は、昨年末から週刊文春に性的行為疑惑を追及され、発行元の文藝春秋社に対して名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求め、東京地裁に提訴。一方で、吉本興業は週刊文春の記事で「会合で女性たちが精神的苦痛を被った」と指摘した部分について、「真摯に対応すべき問題」としている。