最強の“ツンデレヒロイン”は誰? 人気作に登場…魅力は強い姿とかわいらしさの共存

2023年9月8日に劇場公開された『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は、1985年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された漫画『シティーハンター』(作:北条司)が原作のアニメ映画だ。登場する魅力的なキャラクターは、本作品の人気の理由の1つ。なかでも、主人公・冴羽リョウをたじたじにするパートナー・槇村香のキャラは、ツンデレ好きにはたまらないだろう。本記事では、香のようにツンデレ好きにはたまらないヒロインを3人紹介する。

漫画に登場する最強の“ツンデレヒロイン”は?(写真はイメージ)【写真:写真AC】
漫画に登場する最強の“ツンデレヒロイン”は?(写真はイメージ)【写真:写真AC】

あなたの好きなツンデレヒロインは誰?

 2023年9月8日に劇場公開された『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は、1985年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された漫画『シティーハンター』(作:北条司)が原作のアニメ映画だ。登場する魅力的なキャラクターは、本作品の人気の理由の1つ。なかでも、主人公・冴羽リョウをたじたじにするパートナー・槇村香のキャラは、ツンデレ好きにはたまらないだろう。本記事では、香のようにツンデレ好きにはたまらないヒロインを3人紹介する。

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 漫画『シティーハンター』のヒロイン・槇村香は、女好きの主人公・冴羽リョウが依頼人の女性に手を出そうとするたびに、100トンのハンマーで殴るなどして懲らしめる。リョウに好意を抱いているように見えるが、素直に表現できない不器用なところも魅力的だ。

 そんな香に対してSNSでは「自分がツンデレ好きな気質だと気づかせてくれた女性」という男性の声や、「どうしたら香のような綺麗で素直でツンデレな超可愛い女の子になれるのだろう」という女性の声もあがっており、香が男女問わず愛されていることが分かる。

 2人目は、83年から『週刊少年ジャンプ』で連載された『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)に登場するマミヤだ。20歳のころに、南斗紅鶴拳伝承者・ユダに両親を殺され、自身も拉致されてしまう。自力で脱出後は、戦士として村を守り、男勝りな戦いぶりを見せるが、南斗水鳥拳伝承者・レイに衣服を切り裂かれたときには、思わず胸を手を隠し女性らしい一面を見せる。

 男勝りでありながら見せた女性らしさに、レイは一目ぼれ。彼女のために命を懸けて戦ったレイの死後、彼の墓を見守って生きるマミヤの姿に「マミヤみたいに愛と戦いの双方の要素のあるキャラ設定が好き」「強がっている姿を見せるも、レイのことが気になる世紀末ツンデレ」との声がSNS上で見られる。

 3人目は、84年から『週刊少年ジャンプ』で連載された『ドラゴンボール(DRAGON BALL)』(作:鳥山明)に登場するビーデルだ。彼女は、格闘技世界チャンピオンであるミスター・サタンの娘で、後に主人公・孫悟空の息子・悟飯と結婚する女性だ。持ち前の正義感で、犯罪者を倒すなどして警察の手伝いも行っていた。

 ビーデルは、悟飯がグレートサイヤマンとして街の悪人を倒している秘密を知って、悟飯のことを意識し始める。同時に悟飯のように強くなりたいと思うビーデルは、悟飯から格闘技を習い始め、心の距離が近づいていく。ショートヘアを勧める悟飯に、それが好みなのかと顔を赤らめながら聞き返すなど、ビーデルはかわいらしい姿を見せるようになる。

 そんなツンデレなビーデルにSNS上では「悟飯に勧められて次の日ショートヘアにしてくるツンデレ具合が好き」「歳を重ねるごとにデレ感が増していくのがたまらない」との声があがっている。

 今回紹介した3人は、主人公もたじろぐほどの実力を発揮しながらも、かわいらしい一面も見せるツンデレヒロインだ。強い姿と可愛らしさのギャップがファンの心をつかむのだろう。あなたのおすすめのツンデレヒロインは誰だろうか?

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