藤岡弘、の長女・天翔愛、金髪イメチェン姿を披露 「演じたことのない役」で新境地挑む

藤岡弘、の長女で俳優の天翔愛が6日、都内で行われた丸美屋食品ミュージカル『アニー』(4月20日~5月7日、新国立劇場)の製作発表会見に出席した。自身が演じる役柄に合わせて金髪姿を披露した。

製作発表会見に出席した天翔愛【写真:ENCOUNT編集部】
製作発表会見に出席した天翔愛【写真:ENCOUNT編集部】

『アニー』の製作発表会見

 藤岡弘、の長女で俳優の天翔愛が6日、都内で行われた丸美屋食品ミュージカル『アニー』(4月20日~5月7日、新国立劇場)の製作発表会見に出席した。自身が演じる役柄に合わせて金髪姿を披露した。

 リリー役で同作初出演となる天翔は、普段の長い黒髪とは打って変わって金髪ショートで登場。「去年、この『アニー』の作品を実際に劇場でお客さんとして見させていただいた。この作品に参加できることがとっても嬉しくて楽しみです」と笑みをこぼした。

 同作について「世界中で愛されている名作」と評し、自身が演じるリリーについて「アニーに少し企みをもつ役。私にとっては演じたことのない役」と解説。「アニーが生きる時代を必死に生き抜いた強い女性でもある。そうした部分を、私が初めて『アニー』という作品を見たときの感動をそのままお客さんにお届けできるように、私らしい、新生リリーにしていけたら」と意気込んだ。

 会見には子役の岡田悠李と絢田祐生、藤本隆宏、須藤理彩、笠松はる、財木琢磨も出席した。

 同作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画「ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)」を原作に、1977年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で誕生したミュージカル。同年のトニー賞において、作品賞をはじめ7部門を受賞。現在も世界各国で上演され続けている。日本公演は、1986年に日本テレビ主催で上演をスタートして以来、39年にわたって上演されている。

次のページへ (2/2) 【写真】ノースリーブワンピ姿の天翔愛の全身ショット
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