南沙良、傘ブランド「Wpc.」イメージキャラクターに就任 梅雨生まれが起用理由の一つ

俳優の南沙良が傘ブランド「Wpc.」(ダブリュー・ピー・シー)のイメージキャラクターに就任したことが2日に発表された。

南沙良が起用された新グラフィック広告
南沙良が起用された新グラフィック広告

南沙良「ファッションの一部として傘を取り入れることの楽しさを感じていただけたら」

 俳優の南沙良が傘ブランド「Wpc.」(ダブリュー・ピー・シー)のイメージキャラクターに就任したことが2日に発表された。

 20周年を迎えた「Wpc.」の新イメージキャラクターを務める南が出演する新グラフィック広告が初解禁された。今回のグラフィックは、「傘はファッションだ。」という新しいブランドメッセージのもと、服やバッグ、靴を選ぶように傘もファッションの一部であり心を躍らせるアイテムとして、4つのシチュエーションに合わせた“傘コーデ”を提案している。

 そして、それぞれのキャッチコピーには、ブランド発足以来、「新たな可能性を生み出す」ことをスローガンに掲げ続けてきたWpc.が、「傘は日用品ではなく、心躍らすアイテムとして“ファッション”ジャンルにステップアップしたい」という願いが込められている。

 今回解禁されたグラフィックの中でも最も印象的な赤のワンピースを着用した南は、Wpc.で1番人気の雨傘「ピオニ」を手に、「傘越しの見返り美人」な1枚となっている。また、今回南が起用された理由には、南自身の「ファッション誌で魅せる目力や表情の豊かさ」、「表現力」に魅力を感じていただいたことが決め手となっており、シチュエーションに応じて南が魅せる爽やかな表情やうっとりするような表情にも注目だ。

 南の起用理由について、「ドラマや映画で活躍される南さんをいつも拝見しておりましたが、南さんを知っていくうちにファッション誌で魅せる目力や表情の豊かさ、またSNSやエッセイから垣間見える表現力から南さんが持つ強さと信念を感じると共に、女優という枠を超えて様々な挑戦をされている部分に魅力を感じました」と説明。

 続けて、「Wpc.の想いが南さんが持つ強さと信念、感度の高いファッション性と通ずるものがあると思い、ブランドメッセージをや想いを体現していただく存在としてふさわしいと考え起用させていただきました。また南さんの誕生日が6月11日と梅雨時期と重なることから、傘という季節商材を扱うWpc.との親和性も高く、親近感を持っています」と明かした。

 南も「普段から日傘は良く使っているので身近な商品のイメージキャラクターに起用していただけたことは素直に嬉しいです。今回、たくさんのシチュエーションを撮影していただき、『傘は日用品ではなく、心躍らす』という想いがたくさん詰まっていると思います。撮影当日は天気にも恵まれて、気持ち良い環境の中で撮影できたと思います」と撮影の裏側を紹介。

「完成したグラフィックデザインでは、個人的には赤いワンピースの衣装がお気に入りです。イエローの傘が映えていてとても素敵だなと。今までは傘にこだわりを持つことが少なかったのですが、Wpc.さんの傘を使わせていただいてから、洋服との組み合わせを考えたり、お気に入りの傘を探したり。雨の日のお出かけでも気分が晴れやかになったような気がします。みなさんにも、Wpc.の傘をファッションの一部として傘を取り入れることの楽しさを感じていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

次のページへ (2/2) 【写真】赤のワンピースを着用した南沙良の姿
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