アンジュルム川村文乃、漁師の教えで特技の腕前上達「ぐぐぐっと上がりました」

アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣、川村文乃、伊勢鈴蘭が29日、都内で行われた『半島の美味しいおとりよせ100』(光文社)の刊行記念発表会に、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンとともに出席した。

刊行記念発表会に出席したアンジュルムの川村文乃【写真:ENCOUNT編集部】
刊行記念発表会に出席したアンジュルムの川村文乃【写真:ENCOUNT編集部】

くまモンと共演

 アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣、川村文乃、伊勢鈴蘭が29日、都内で行われた『半島の美味しいおとりよせ100』(光文社)の刊行記念発表会に、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンとともに出席した。

 同書は、国土交通省の「半島振興」対象である全国23の半島地域で誕生した“おとりよせグルメ”を100点掲載したガイドブックで、おすすめの観光スポットや、これまで半島の魅力を伝えるための半島応援WEBメディア『半島は日本の台所』で取材した特産品も一部紹介している。

 同書には、3人が出身道県にある半島地域を取材した模様も収録されており、熊本県・宇土天草半島を担当した上國料は「本当に魅力がいっぱいで、1日2日じゃ足りないなって思いました。野生のイルカが何百頭と見られる場所だったり、夕陽がきれいな場所があったり、天草ってこんなに素晴らしい場所だったんだって、改めて実感しました」と目を輝かせ、おすすめにはイルカとのページを挙げ「何百頭ものイルカに興奮している私の素の表情を見ていただけたらなと思います」とアピールした。

 また、高知県・幡多半島を担当した川村は「幡多半島は四万十川が有名なんですけど、8月の終わりに行ったので、四万十川に手や足をつけて涼しさを感じたり、四万十ウナギもいただきましたし、海も川も山も食べ物もすべて美しくて、とてもすてきな時間でした」と声を弾ませ、特技であるカツオをさばいているページが見どころだそうで「漁師をやられていた方に細かくカツオのさばき方を教えていただいて、とても勉強になりました。(魚をさばく腕前は)ぐぐぐっと上がりました」と満足げな表情を浮かべた。

 さらに、北海道・積丹半島を担当した伊勢は「積丹と言えば神威岬の積丹ブルーが有名なんですけど、晴天の中、キラキラした積丹ブルーの海の青さも見られましたし、余市といえばワイン畑で、夕日をバックに見ることができて、景色が最高な撮影でしたね」と笑顔で語り、撮影で初めて鹿肉を食べたことを明かし「鹿肉のハンバーガーがめちゃくちゃ大きくて、お腹ペコペコだったのでそれを1口で食べて“おいしい!”ってしている写真があって、最初は思い出として写真を撮っていただいていたんですけど、良かったのか(同書に)使っていただいたので、それはおすすめですね」と語った。

 なお、上國料や川村の写真と比べて、伊勢の写真はあざとさが感じられるものが多かったと指摘されると、上國料は「私たちはガハガハ笑っているものが多かったんですが、(伊勢は)すごいアイドルスマイル多いなって思いました」と共感し、伊勢は「別に何を狙っているわけではないんですけど……。ナチュラルでした(笑)」とアイドルスマイルを振りまいた。

 イベントでは、3人がおとりよせグルメを試食したり、くまモンと宇土天草半島の食についてのトークセッションも行われた。

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