SixTONES田中樹、間宮祥太朗の主演ドラマに親友役で出演「これから始まる撮影にワクワク」
SixTONESの田中樹、俳優の古川琴音が4月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日曜午後10時30分)に出演することが23日、発表された。
「悪魔の鍵」を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトルが描かれる
SixTONESの田中樹、俳優の古川琴音が4月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日曜午後10時30分)に出演することが23日、発表された。
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原作は、2013年から17年に『週刊少年マガジン』に連載されたメーブ氏による同名漫画。間宮祥太朗が日本テレビ系GP帯連続ドラマ初主演を務める。
日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮)は、13年前、父・清司(せいじ)を謎の組織に殺され、全てを失った。犯人の目的は、清司が持っていた1本の古びた鍵。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」だった。殺される直前の父から「悪魔の鍵」を託された照朝は、海外に脱出。以来、世界中を渡り歩いて知識と経験を積んでいった。そして父の無念を晴らすため13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、「悪魔の鍵」を狙うライバルたちとの命懸けの頭脳バトル「アクマゲーム」に巻き込まれていく。
田中は、主人公・照朝の中学時代の同級生であり、「アクマゲーム」に挑んでいく親友の斉藤初(さいとう・うい)を演じる。中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメートの照朝に助けられてから、照朝のことを一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じており、「照朝に負けたくない」という一心で勉強にスポーツに努力を重ねてきた人物。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、古川演じる優秀なプログラマーである悠季が開発した生成AIシステムのビジネスを成功させるために、若き経営者として日々奮闘している。
古川が演じる眞鍋悠季(まなべ・ゆうき)は、斉藤初と同じく照朝の中学の同級生で親友という人物。照朝の父親が爆発事件で亡くなり、その後、海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配していた。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーの役どころ。初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。
中学時代からの幼なじみであり、かけがえのない親友の3人。照朝不在の長い年月を経て、悠季がSNS上で照朝が日本に帰国したことを探し出し、ひさしぶりの再会を果たしたことで3人の関係が動き出す。素直に再会したことを喜ぶ悠季とは裏腹に、自分が意識していた照朝の姿とのギャップに戸惑う初はそっけない態度をとってしまう。一方の照朝は、父親を殺害した犯人を探し出す闘いに初と悠季を巻き込まないように2人と一定の距離を保とうとするが、「悪魔の鍵」を狙ってくる欲深き刺客たちの脅威は、彼らのすぐそばに迫っていた。
以下、田中と古川のコメント全文。
○田中樹
――本作出演にあたっての原作・台本の感想、意気込み。
「ドラマ出演のお話をいただく前から個人的に『ACMA:GAME』原作漫画が好きで読んでいたので、出演のオファーをいただいたときはすごく嬉しく、これから始まる撮影にワクワクしました。プレッシャーもありますが、1人の出演者として自分はこの作品の面白さをどのように伝えられるだろうか、という思いで日々撮影に臨んでいます」
――初(うい)役への想い、役の見どころ。
「原作の初は重要な役で好きなキャラクターの1人でした。今回ドラマで僕が演じる初は原作と少々印象が異なるものの、照朝の親友として重要な人物なので、真剣にドラマ版の斉藤初という人物について考えて向き合い、作りました。初を通して視聴者のみなさんがこの作品をより好きになってくれたら嬉しいなと思っています」
――視聴者のみなさんへ一言。
「出演者、監督、スタッフと撮影前も撮影中も何度も何度も話し合いながら、丁寧に時間をかけて作り上げた作品です。より多くの方がこの作品に魅力を感じて、楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ、ワクワクドキドキしながら見てください!」
○古川琴音
――本作出演にあたっての原作・台本の感想、意気込み。
「原作漫画・ドラマともにそれぞれのキャラクターを活かしたゲームでの戦い方が魅力的で、ゲーム毎に明かされてゆく人間模様にも引き込まれました。特に、間宮さん演じる照朝は、原作の正義感の強さに加えて、敵も味方も包み込むような優しさがあり、悠季の慕っている気持ちにすぐに入り込むことができました」
――悠季(ゆうき)役への想い、役の見どころ。
「悠季の、照朝を想う真っ直ぐな気持ちを大切に演じました。時に、AI『おろち』を開発したとは思えないほど突拍子も無い行動をしたり、おっちょこちょいなところもありますが、そんな悠季の、打算の無い、素直な性格が私は大好きです。AI『おろち』とのやり取りは、悠季の茶目っ気が出ていてコミカルなシーンになっていると思うので、是非このコンビにも注目していただけたら嬉しいです」
――視聴者のみなさんへ一言。
「幼い頃に遊んだことのあるような馴染みあるゲームもあれば、出演者・スタッフの皆さんと、ああだこうだと頭を悩ませながら演じた複雑なゲームもあって、日々楽しみながら撮影しています。繰り広げられる心理戦、頭脳戦のスリルはもちろん、個性豊かなキャラクターや、息を呑むストーリーの展開、悪魔がどんな姿で現れるかなど、色々な角度からお楽しみいただけると思います。是非ご覧ください」