女優・林丹丹、引退から10年ぶり芸能界復帰 34歳の現在は結婚し2児の母になっていた

2014年に芸能界を引退した女優・林丹丹(34)が10年ぶりに芸能界に復帰することが18日、分かった。関係者によると、林は17日までに芸能事務所「HONEST」に所属し、今後、再び女優として活動する予定という。また、林は13年に実業家と結婚して、現在は2人の子の母になっていることも明らかになった。

芸能界復帰が明らかになった林丹丹
芸能界復帰が明らかになった林丹丹

2006年の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリ

 2014年に芸能界を引退した女優・林丹丹(34)が10年ぶりに芸能界に復帰することが18日、分かった。関係者によると、林は17日までに芸能事務所「HONEST」に所属し、今後、再び女優として活動する予定という。また、林は13年に実業家と結婚して、現在は2人の子の母になっていることも明らかになった。

 林は2006年に開催された「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた後、08年放送のテレビ朝日系ドラマ『交渉人~THE NEGOTIATOR~』、12年の『ドクターX~外科医・大門未知子~』など人気作に出演し、映画や舞台でも活躍していた。その後、13年にテレビ朝日系『ダブルス~二人の刑事』に出演し、同年7月放送のテレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』に出演した後は、目立った芸能活動をしていなかった。14年になって、同年4月末に芸能界を引退していたことが明らかになっていた。

 関係者によると、林は13年12月に実業家と結婚して2人の子を出産。主婦業と子育てに忙しい日々を過ごしてきたが、最近になって子育てがひと段落し、時間に余裕ができたことから芸能活動を再開しようと決意したという。

 林は、関係者を通じて「林丹丹です。この度、またお仕事をする機会を頂けて大変うれしく思います。24歳で結婚し、今年でちょうど10年。その期間中は2人の子育てと家事炊事に追われる日々でしたが、母として妻として生きる中でさまざまなことを学び、私なりに成長してまいりました。うれしいこともありますが、辛い事、困難もたくさんたくさんありました。その経験を役作りやさまざまなお仕事にいかせるといいなと思っております。
また皆様にお会いできることを心から感謝し、今後も精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いします」とコメントした。

 具体的な仕事はまだ決まっていないとされるが、10年の時をへて主婦として母としてさまざまな経験を積んだ大人の林の魅力に注目したい。

□林丹丹(はやし・たんたん)1989年7月10日、大阪出身。日本人の父と中国人の母を持つ。06年の「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた。同じ第11回では審査員特別賞を忽那汐里、演技部門賞を宮崎香蓮が受賞し、武井咲がモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞していた。07年に「日本中華年」イメージガールに就任。08年にテレビ朝日系ドラマ『交渉人~THE NEGOTIATOR~』で女優デビュー。日本語、英語、中国語が話せるトライリンガル。趣味はピアノ、クラリネット。血液型A。

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