ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は12日、次世代ゲーム機「プレイステーション5」(以下PS5)の本体デザインを公開した。近代的なデザインだがネット上では「空気清浄機」に似ていると話題になっており、これにシャープ公式ツイッターも反応した。

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「PS5」は流線型のフォルムで、色はホワイトとブラックのモノトーン。お馴染みのブルーライトも相まって、近未来を感じさせるユニークなデザインに仕上がっていたが、ネット上ではシャープが4年前に発売した「空気清浄機」のプラズマクラスターに似ていると話題になっていた。

　このネット上での「似ている」という反応を受け、製造元であるシャープが公式ツイッターを更新。「似てようが似てなかろうが、私は欲しいよPS5」と話題となっている4年前に発売されていたプラズマクラスターの写真を投稿した。

　続けて、「まさかPS5買わずにこっちのプラズマクラスター欲しがる人なんていないと思いますが、このモデル、4年前のものでもう廃番です。念のため」と、該当モデルはすでに廃番であることを報告している。

　シャープ公式ツイッターの“プレーステーション愛”を感じさせるこの投稿には、「家にありました」「PS5の機能を清浄機に」「まさか生き別れの弟!?」「目の付け所がシャープ」とユーモア溢れる声があがっていた。