【ズバリ!近況】「孫」ヒットの大泉逸郎さん ホンモノの孫はイケメンに成長し東京の保育園で働く

たった1人の孫はなかなかイケメン【写真提供:スリーウッド・プロデュース】
たった1人の孫はなかなかイケメン【写真提供:スリーウッド・プロデュース】

脳梗塞+心臓ペースメーカー植え込み手術を受けた

 2011年に脳梗塞をやってさ。軽かったけど、2か月近く入院したんだよ。不整脈が原因だったみたいで、心臓にペースメーカー入れる手術もしたから無理はできないね。身体の平衡感覚に後遺症が残ってて、真っ直ぐ歩けなかったりするから。身体が大事だよ。

 歌手活動ももちろん続けてる。1年1枚のペースで新曲出して、呼ばれたら新幹線に乗ってあちこちへ行って歌ってるのさ。今年は6月10日に新曲「ありがてぇなあ」ってのを出したばかりなんだけど、コロナのせいでどこへも行けないけどね。「ありがてぇなあ」ではみんなに生かされてる人生、ありがてえなってことを歌ってるんだな。キャンペーンできないからなかなか聴いてもらう機会もないけど、どこかで聴いてもらえたら嬉しいね。

「山形県 孫様」で郵便物が届いた

「孫」がヒットして紅白にまで出たときは、自分でもビックリだったね。もともと、オヤジが民謡を好きだったから聴いて覚えて歌ってたんだけど、“歌手”だなんてさ(笑)。作曲も自分でやってるんだけどね。昔、おじさんにギター1本もらって、つま弾いたのが始まりで。歌詞をもらって読むとドラマが目に浮かんできて、自然とメロディラインが浮かんでくるんだ。「孫」もそうやってできた曲だから。

「孫」で急に売れて、どこへ行っても「孫来た、孫来た」って歓迎してくれるようになってさ。会う人、会う人、みんな嬉しそうに孫の話で盛り上がって尽きない。売れて何が嬉しかったって、それが一番だよね。紅白出た頃は、「山形県 孫様」って表書きしただけで、郵便物がウチへ届くぐらいだったから、ほんと、すごいよね。歌があって、さくらんぼがあって、この両方が自分の元気の源だと思うね。

□大泉逸郎(おおいずみ・いつろう)1942年4月17日、山形県西村山郡河北町生まれ。民謡好きの父の影響で自然に覚え、1977年、東北・北海道民謡大賞受賞を機に本格的に指導を受け、アマチュア歌手として活動を始めた。1980年、日本民謡協会総理大臣賞、山形県民謡大賞受賞。1994年、初孫誕生が誕生しシングル「孫」を自主制作。1999年、同作でテイチクエンタテインメントからメジャーデビュー。240万枚超の大ヒットとなった。翌2000年、NHK紅白歌合戦出場。最年長初出場記録(当時)で話題になった。

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