【ミス・インターナショナル】日本代表選出の植田明依さん、今後は「先生とモデルを両立」
「ミス・インターナショナル」の日本大会「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が28日、都内で開催され、32人のファイナリストの中から家庭科教員でモデルの植田明依さん(25)が日本代表に選ばれた。植田さんの兄はサッカー元日本代表のディフェンダー、植田直通選手。植田さんは大会後の会見で兄から前日、激励コメントをもらったと明かした。
32人のファイナリストの中から決定
「ミス・インターナショナル」の日本大会「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が28日、都内で開催され、32人のファイナリストの中から家庭科教員でモデルの植田明依さん(25)が日本代表に選ばれた。植田さんの兄はサッカー元日本代表のディフェンダー、植田直通選手。植田さんは大会後の会見で兄から前日、激励コメントをもらったと明かした。
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――受賞した感想について。
「8月のオーディションから32人全員で集まって頑張って練習をしてきたので、日本代表という称号をいただくことができて素直にうれしい気持ちです」
――喜びを伝えたい人は。
「ファイナリストはもちろんですが、熊本から家族と友人が応援に来てくれているので伝えたいと思います。
――お兄さん(サッカー元日本代表の植田直通選手)からどんな言葉をもらったか。
「昨日、兄に大会のURLを送ったら『あとは自分を信じてやるだけだね』という言葉をもらいました。きっと見てくれていたと思うので『応援ありがとう』と伝えたいです。兄は世界を舞台に戦っている選手で、私もいつか兄に追いついて世界で活躍できる人になりたいと思っていました。今回ミス・インターナショナルの日本代表に選んでいただき、すごく誇りに思いますし、幸せに思います」
――今日この日のために努力してきたことは。
「この日のために1年間毎日ウォーキングの練習をしてきました。昨年ミス熊本に選ばれてすぐにこの大会を見据えて練習を始めました」
――教師として子どもたちと向き合って感じることは。
「私は管理栄養士の資格も持っていて、熊本の私立高校で家庭科を教えています。教壇に立って感じることは家族の時間が減っていることです。共働きの世帯が増えていることもあって、日本の伝統的な生活を伝えていくタイミングが薄れているのかと感じました。これからも子どもたちがより良く生きていけるような教育をしていきたい」と話した。
――今後について。
「現在も学校の協力をいただき、先生とモデルを両立しています。今後も両立しながら教育分野には携わっていきたいと思います」
「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」
『審査結果』
第1位 植田明依さん(25歳、家庭科教員、モデル、熊本県出身)
第2位 内田江里子さん(24歳、会社員、フリーランスモデル、千葉県出身)
第3位 齋藤えまさん(19歳、大学生、千葉県出身)
第4位 河手マナミさん(19歳、大学生、モデル、東京都出身)
第5位 高木咲依さん(26歳、管理栄養士、富山県出身)
『特別賞』
ミス・パーフェクトボディ賞
梶麻里子さん(27歳、ダンスボーカルユニット、インフルエンサー、静岡県出身)
ミス・ビューティースキン賞
能﨑愛さん(21歳、大学生、山梨県出身)
ミス・ハッピースマイル賞
竹下梨帆さん(27歳、司会業、キャリアカウンセラー、愛知県出身)
ミス・WEBジェニック賞
大谷美絵さん(24歳、モデル、埼玉県出身)