18歳・石山順征さんが『第36回ジュノンボーイ』グランプリ「今はとてもうれしい」
月刊誌「JUNON」によるボーイズオーディション『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が26日、都内で行われ、応募総数1万5155人の中から、宮城県出身の18歳・石山順征さんがグランプリに輝いた。トロフィーと賞金50万円が贈られた。また準グランプリは冨樫庵さんに決定した。
ファイナリストは15人
月刊誌「JUNON」によるボーイズオーディション『第36回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会が26日、都内で行われ、応募総数1万5155人の中から、宮城県出身の18歳・石山順征さんがグランプリに輝いた。トロフィーと賞金50万円が贈られた。また準グランプリは冨樫庵さんに決定した。
「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートした国民的ボーイズコンテスト。これまでに、武田真治(第2回)、小池徹平(第14回)、溝端淳平(第19回)、三浦翔平(第20回)、菅田将暉(第21回)など、数々のスターを世に送り出した。
石山さんは「今はとてもうれしいです。こうして立っていられるのは応援してくださる方のおかげ。今後とも応援お願いします」と感慨深い表情で語った。今後の目標は、スペシャルステージに登壇していた俳優・戸塚純貴、犬飼貴丈らの名を挙げ「俳優さん達と共演することが目標です」と意気込んだ。
当コンテンツの応募資格は、芸能事務所に所属していない12歳から22歳の男子。「第1次審査(書類選考)」を通過した約1000人が「第2次審査」に進出。全国4都市で行われた地方予選とリモート選考で行われた第2次審査を経て通過した約200人の候補者を「BEST200」として選出。その後、月刊誌「JUNON」、公式アプリ「JUNON TV」、ライブ配信サービス「SHOWROOM」での「第3次審査(人気投票)」によって、「BEST10」に絞られた。およそ半年にわたる戦いを勝ち抜いた「BEST10」に「敗者復活者」4人と「第2回 ジュノン・スーパーライバー・コンテスト グランプリ」1人を合わせたファイナリスト15人が「最終選考会」に挑んだ。
トップバッターは千葉県出身の15歳・西脇拓人(にしわき・たくと)さん。続いて、愛知県出身の21歳・柴山大輝(しばやま・だいき)さん、静岡県出身の17歳・吉村空我(よしむら・くうが)さん、福岡県出身の17歳・遠藤一輝(えんどう・かずき)さん、東京都出身の21歳・須賀涼斗(すが・りょうと)さん、東京都出身の16歳・富川立夢(とみかわ・りずむ)さん、宮城県出身の18歳・石山順征(いしやま・じゅんせい)さん、東京都出身の14歳・冨樫庵(とがし・いろり)さん、埼玉県出身の19歳・樫又龍ノ介(かしまた・りゅうのすけ)さん、山口県出身の14歳・深山青空(みやま・そら)さん、東京都出身の16歳・漆山拓実(うるしやま・たくみ)さん、兵庫県出身の22歳・門田燦二(かどた・さんじ)さん、岩手県出身の16歳・藤井恋(ふじい・れん)さん、愛知県出身の16歳・安済桜右(あんざい・おうすけ)さん、鹿児島県出身の21歳・下川床琉良(しもかわとこ・るい)さんが出場した。
この日、第1次審査としてそれぞれが自由パフォーマンスを行い、第2次審査では女性ゲスト審査員ハシヤスメ・アツコとファイナリストによる告白パフォーマンスが実施された。
石山さんは第1次の自由パフォーマンスで、ブルーノ・マーズの楽曲に合わせてドラムを披露。ファイナリスト出場が決定し、3週間前から毎日練習していたという。また、英語で自己紹介する場面もあった。英検は2級を所持しており「本当は準1級とりたい」と打ち明けていた。第2次審査では「イルミネーションデートで幼なじみに告白」するシーンを演じていた。
最終選考会では、審査員長、ゲスト審査員、協賛社審査員、芸能事務所審査員、読者審査員(プレミアシート審査員・一般シート審査員・読者リモート審査員)採点の合計で「グランプリ」と「準グランプリ」が決定。最終選考会前に行われた一般人気投票でランキング1位となったファイナリストに与えられる「フォトジェニック賞」の表彰も行われた。
司会はお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル、村上。ゲスト審査員に、サックスプレイヤー、タレントで第2回のグランプリ武田真治、元BiSHのハシヤスメ。ゲストジュノンボーイとして、俳優の戸塚純貴、犬飼貴丈、綱啓永、山下幸輝が登壇した。