『細かすぎて』、初の年間2度目の放送決定 過酷な全国オーディションは爆笑の連続

フジテレビは21日、定番ものまねお笑い番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』を12月16日午後9時から“冬の細かすぎて”として放送することを発表した。今年7月、番組史上初めて“夏の細かすぎて”を放送しており、1年に2度開催されるのは番組初となる。

『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』に出演する山崎弘也、石橋貴明、柴田英嗣(左から)【写真:(C)フジテレビ】
『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』に出演する山崎弘也、石橋貴明、柴田英嗣(左から)【写真:(C)フジテレビ】

12月16日放送

 フジテレビは21日、定番ものまねお笑い番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』を12月16日午後9時から“冬の細かすぎて”として放送することを発表した。今年7月、番組史上初めて“夏の細かすぎて”を放送しており、1年に2度開催されるのは番組初となる。

 あまりに“細かすぎる”故に、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった同番組。プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また、番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下して消えていく」という画期的なシステムは、モノマネ芸の新しい楽しみ方をテレビにもたらした。

 今回も、過酷な全国一大オーディションを行い、おなじみのベテランモノマネ芸人から規格外の新人などさまざまな芸人が勝ち上がってきた。常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、初登場の新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続となった。

 なお、今回もとんねるずの石橋貴明、アンタッチャブルの山崎弘也、柴田英嗣が出演する。

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